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カーフマン・シグネーチャーデュアスロンin東扇島2025
2025年2月16日に神奈川県川崎市東扇島で行われた「カーフマン・シグネーチャーデュアスロンin東扇島2025」に参加してきました。
デュアスロン
デュアスロンはトライアスロンの最初のスイムをランに変えたもので、今回はラン5キロ、バイク30キロ、ラン5キロの大会。
コロナ前はカーフマンジャパンという名前のレースでしたが、昨年からカーフマン・シグネーチャーデュアスロンin東扇島という名前に変わって行われています。今回は2回目。
スタート前まで
エイジグループのレースは2つのウエーブになっていて、年齢が高い方は10:15にスタート。家から東扇島までは1時間かからないので、8時前に会場入り。8時半からバイクコースの試走があったので、何度も走っているコースだけれども1周だけ試走した。この大会は風が強かったり、氷雨が降ったりという厳しいコンディションが多かったけれども、今日は比較的風も弱く少し晴れ間のある曇り空でコンディションはまぁまぁ。
レース
先々週の勝田マラソンで痛感した走り込み不足は変わらずだけれど、毎日バイクかランの練習は続けているので体調はまずまず。スピード練習はあまりしていなかったので、今日のレースは強度の高いスピード練習をするという場として活用するつもりで望んだ。
最初のランは皆さんとっても早いのでそれに引きずられて普段は走らないようなキロ4分前半で走り出してしまう。3キロ以降はかなり苦しかったがここは我慢と思って何とかランを終える。
バイクはいつもの東洋フレームのクロモリで参加。ディスクホイールもどきのEZDiskははずしていたので、50ミリのカンパのブレット。そしていつものDHバーという装備。少し前まではクロモリバイクでレースに出ている人もちらほら見えたけど、今回はほとんどいなかった。TTバイクの人も思いの外少なく、ロードバイクが大多数だった。リムブレーキもだいぶ少なくなってしまった。
行きは追い風で40キロキープ、帰りは向かい風で30キロキープという感じで踏み続ける。30キロと短いレースなので安心して飛ばす。
最後のランは流石にキロ4分前半のラップは出せなかったが、何とかキロ5分は切る感じでがんばる。
リザルトは去年よりもバイクは3分ぐらい縮めたが、順位は全体の半分、年代別も去年とほぼ同じ結果だった。
レース後
レース後はは知り合いを見つけて一緒に写真をとったり、豚汁サービスと一緒に焼きそばを食べてのんびりと過ごす。エリート女子のレースをちょっとだけ見て帰宅。
感想
このレースは日本学生デュアスロン選手権と関東ブロックデュアスロン選手権のエリートレースが一緒に行われるので、全体の参加者は1000人ぐらいとかなり規模が大きく、学生が多いので雰囲気もかなり本格的。エイジグループもレベルは高く、シーズン最初のレースとしてはモチベーションアップに最適な大会だと思う。