関西ー福岡県の交通機関比較
この区間は、約500㎞以上離れており、
関西から見たときには東京より遠い。
一般的に選択される交通機関は、
新幹線、航空機、夜行バスといったところだ。
【山陽新幹線】
メインに利用されるのは、新幹線で
ほぼシェアーは8割位ではないだろうか。
利便性が圧倒的に高い。
毎時3本以上が運転されている。
お値段が、色々は割引があって複雑。
まずは、オーソドックスな方法を
1 鉄道会社のネットで予約する
ē5489のお値段
EX予約のお値段
このように、ē5489は、JR西日本の予約サイト。
EX予約は、JR東海の予約サイト。
それぞれで、値段は随分違ってくる。
割引き設定で、「さくら」「みずほ」の設定があるか
ないかという違いも見られる。
2 JR西日本の株主優待券
JR西日本の株主優待券を、ネットや金券ショップで購入。
駅やみどりの券売機で、発券する。
この券を活用すると、通常きっぷの半額で購入できる。
これだと、普通車で12000円程度。
片道で1枚必要なので、往復なら2枚必要。
「株主優待券を購入額」+「新幹線定価の半額」がお値段
3 旅行会社のお得なプラン
このプランは、乗れる列車がかなり制限があります。
このプランで利用できる主な列車(新大阪→博多)
【航空機利用】
航空機は、福岡と伊丹または関西空港間を
運航されている。
福岡空港は市街地から極めて近く
地下鉄で5分というアクセスの良さから
一時はシェアーを伸ばした時期もあった。
ただ、最近は新幹線利用に押されていて、
機材は東京福岡線に比べると小型である。
1 レガシー・キャリー
伊丹発着(大手)
最安値は1万円くらい。
当日割引きになり、若者向け(25歳まで)
1万500円前後。
前日とか予約しても
セイバーの「1万5千円」を予約できると
思われる。
航空運賃は、「1万5千円」は新幹線を
意識したものとなっているのでしょう。
2 LCC(ピーチ)
気を付けなければ、ならないのは、
最初に提示されているお値段から、
1000円以上高くなるということ。
これは、空港使用料と
クレジットカード払いの手数料らしい。
絶対に払わないと買えない航空券なので、
この値段をはじめから
提示すべきだと思う。
お値段は、安さを売りにしているが、
大阪市街地からのアクセスの遠さと
関西空港でのターミナルビルが
第2ビルということで
所要時間・費用が伸びる傾向にある。
【夜行バス】
1 旧乗り合いバス系
以前は阪急バスと西鉄バスが共同運行
していた「ムーンライト」号が
夜行高速バスの元祖のような存在で
あったが今はその路線は休止している。
2 旧ツアーバス系
「オリオンバス」
値段が、1月の時には直前にもかかわらず
3000円と破格であり、またシートピッチ
広めの4列バスであった。
こちらに、乗りました。
大阪バスとHEARTSEXPRESS
こちらは、3列シート。
他にも、ユタカ交通・ウィラーなどあります。
【フェリー】
瀬戸内海を進むフェリーがあります。
「揺れる」と思われますが、
瀬戸内海は季節を通じて内海なので
波が小さくそれほど揺れません。
増して、かなりの大型の船なので。
時間はかかるが、本四連絡橋の下を
くぐるなど、また、レストラン、入浴施設を
備えるなどリゾート要素満載。
1 名門大洋フェリー
大阪南港と新門司港を結ぶ。
1日2便運行。
2 阪九フェリー
こちらは、泉大津または神戸と新門司港を結ぶ。
【まとめ】
・山陽新幹線が圧倒的にシェアーを占める
・新幹線は多様な割引設定がある
(かなり、ややこしい)
・小型機ながら、航空機という選択
・福岡は市街地に近く便利
・ただ航空機は運行本数は少ない
・夜行バスが旧ツアー系バス会社のみ残る
・優雅にフェリーという選択肢
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