すべての座席がはじめからリクライニングされている夜行バスに乗る
みなさんは、夜行バスは乗ることが
ありますか?
今回は、自分なりにコスパを考え
選んだ夜行バスをご紹介する。
■夜行バスのメリット
大都市間をリーズナブルな値段で
移動できること
1晩をバスの車中で明かすことから、
宿泊代を浮かすことができる。
といったメリットがあります。
■夜行バスのデメリット
一方で、過酷という通り、
1晩を座席で過ごすことの
身体への負担。
眠れるかどうか?
といった不安がよぎる。
このようなデメリットもあり得る。
■今回利用したより安い夜行バスもある
今回利用した、バスよりも価格が安いバス
もある。
意外にも、JRバスがやすいですね。
2500円からある。
■京阪神ー首都圏最短区間は?
腰痛持ちなので、
できるだけ夜行バスは短時間にしたい。
そこで、大阪ー東京ではなく、
京都―横浜間で一番早い時間帯に
到着便を選ぶ。
なにしろ、大阪ー京都は電車で30分。
しかし、バスは、1時間かかる。
座りっぱなしが1時間以上短くなるメリットは
大きい。
■足元広い4列バスのコスパは?
すると、黄色い車体が特徴の
オリオンバスだった。
なんと、この便は足元が広い4列バスで、
通常の観光バス仕様なら11列配置が
10列になっていてお得。
4列バスと3列バスの値段差は結構大きい。
やはり、同じく10列の幅の広い3列シート
の場合最低、5000円はする。
というわけで、4列でも足元が広いと
コスパのいい利用でした。
■はじめからフルリクライニング済
フルリクライニングになっている。
これなら、後ろの人に気兼ねなく
眠ることができる。
4列シートということは必ず隣に人が
いるのですが、その間もカーテンで
仕切られている。
■では、いざ乗車
京都駅、21:50発でオリオン111号という便。
京都駅は、様々なところにバス発着地がある。
各地にあるような、高速バスターミナルがある
といいな!と思う次第。
このバスは、八条口のバス駐車場から乗車。
ホント、間違えるとバスに乗車できないから
慎重に確認を要する。
途中、草津駅と土山サービスエリアに
途中停車するらしかったけど、
ほとんど気づかなかった。
比較的よく眠れた気がする。
YCATに定刻通り5:10に到着。
首都圏に朝到着する夜行バスは、
渋滞で遅れることが多いので
この早朝に到着する便は
事故等ない限りは遅れるリスクは
小さく安心だ。
お値段はお手頃の3500円で
お財布にも優しい。
ホントに夜行バスはありがたい
交通手段だ。
■まとめ
・夜行バスで首都圏、関西圏を結ぶ4列バスに乗った
・3列バスと4列バスとで値段差は大きい
・京都~大阪にバスは1時間を要する
・シートピッチが広いのとリクライニングに気兼ねせず
快適に利用できた
・京都駅周辺のバス乗り場は複数あり注意要る