火の神の総本山 愛宕山へ登る
京都で最高峰の山です。頂上付近には、火の用心で有名な愛宕神社があります。メインルートは、清滝から登るルートで表参道と呼ばれています。清滝は、京都の観光地で有名な嵯峨嵐山の1番奥ともいえる化野念仏寺の横からさらに北の方へ。いったところです。
今回は、この表参道ではなく、水尾から登りました。水尾はゆずの産地で有名だそうです。最寄りの駅はJR保津峡駅で保津川の鉄橋の上にある駅です。
なお、ここから水尾自治会が運行するバスもあるようです。なんとJTBの時刻表に掲載されています。この保津峡から水尾まで徒歩で約45分程で着きました。
清和天皇陵が近くにありました。平安時代の天皇でかなり幼少で即位だったようです。
割と勾配はきつめの道を進んでいきます。逆に言えば順調に標高を稼いでいきます。表参道からみたときに水尾別れという地点で表参道に合流します。
ここからは比較的広い山道を進んでいきます。
やがて黒門が見えてきます。
すると、山頂や神社はもうすぐです。
帰りは、月輪寺経由で帰ります。
ここは、空也が修行したそうですね。そして、登山道の終わりから少しまた上ったところに空也の滝があります。滝行の滝として有名みたいです。
そして、林道?を歩き、清滝に出てきました。
愛宕山へのケーブルカーが発着していたという跡地をみて旧軌道のトンネルを越えると嵐山はもうすぐそこです。
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