京阪9月減便ダイヤ改正の衝撃

京阪本線では、令和3年ダイヤ改正で大幅減便のダイヤ改正が実施されるということでかなり衝撃を受けています。

日中の減便

　15分サイクルダイヤになるということで驚いています。特急・準急が通しで運転され、普通は萱島ー中之島間の運転ということになりそうです。接続関係がどのようになるか？がわからないので何とも言えませんが、特急と準急の接続は枚方市・丹波橋で行われるのではないかなと思われます。

　ただ、30分毎の快速急行がどのタイミングで入ってくるのかつかめないです。大阪市内-枚方市では特急より所要時間は長いので、運転間隔はばらつきが出そうですね。

朝ラッシュ時

　朝ラッシュ時はどうなるか気になるところです。ただ、ライナー列車は増えるようですね。やや減便されるようですが特に、複々線区間をB線（普通用）を走行する区間急行はなくなりそうですね。また、5000系はこの時に運用離脱になるかもしれないですね。

夕ラッシュ

　10分サイクルから12分サイクルということで、特に支線や普通は現行の日中より運転本数が少ないということになりそうですね。

運用面

　日中は、2階建て込みの8000系が特急運用に3000系が快速急行にすみわけされそうですね。夕ラッシュは、3000系も特急運用に入りそうですね。あと、6連の運用が消えるかもしれませんね。3000系の13000系への改造を進め13000系の6連に組み込むではと思われます。

考察

　日中15分サイクルダイヤは仕方ないと思いますが、30分毎の快速急行がかなり中途半端になる面が否めません。おそらく、3000系にプレミアムカーを組み込むんじゃなかった、といえなくもないですね。ホンネは快速急行は、枚方か樟葉折り返しにしたかったのではないでしょうか。3000系はラッシュ用にし、一般車両で樟葉ー大阪市内の快速急行にする日も近いかもしれませんね。

　近くを走る阪急京都線も同様なダイヤ改正をするかもしれません。現行では特に運転本数が多いのである得ると考えます。