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列車種別の阪急デパート開店!神戸線編夕方ラッシュ時

この時間帯も「快速」がデビューする
特急から、通勤特急でなく準特急にする理由は?
従来より2駅余分停車しても所要時間は維持!


ちょっとレアな、高速神戸行き。
これもどうなるか気になります

この時間帯も快速がカギ


 夕方ラッシュ時の下り優等列車は、
「特急・通勤急行」から「準特急・快速」
になります。

これにより大阪市内→夙川までは
この2列車は停車駅数が同じです。
岡本も1駅しか変わりません。

もしかすると、西宮北口での接続を
しなくなるのかもしれません。

いや、そうすると準特急が
大阪梅田→神戸三宮を30分では走れません。

なぜ、通勤特急でなく準特急なのか?


この車両はかつて通勤急行の増結車として活躍
デビュー時は座席収納電車で全員立って乗る電車だった

もし、この時間帯が準特急ではなく、
通勤特急だったら西宮北口待避を
なくせたかもしれないです。
 
なぜかというと、準特急は六甲に
停車しますが通勤特急は
ここで快速を追い抜けるからです。

どうも、岡本以西の乗車率が
芳しくなかったのでしょう。
また、JR六甲道駅の対抗かもしれません。

ちなみに、プレリリースでは、
大阪梅田→六甲は30分から25分へ
時間短縮という事です。

仮に、通勤特急にしていて、
「快速」が六甲待避だったとしたら
27分で僅か2分程しか所要時間は
変わっていません。

こちらでもよかったのでは?
と思わずにいられません。

「通勤特急・快速」の組み合わせで、
西宮北口で追い抜きがないとしたら、
西宮北口に加えて夙川・岡本が10分に2本の
優等列車サービスでかなり
利便性が上がったに違いと思えるのですが‥

準特急はかなり速い

なお、この30分という所要時間は相当に速い。
日中の特急で同区間27分です。

これに2駅足しても30分という事は
1駅停車駅増すごとに1分半ほど所要時間が
伸びることを考えるとほぼ日中の所要時間と
変わらないことになります。

そこで、考えられるのは十三―西宮北口間で
115㎞/hを日中同様にするのではないか
ということです。

なお、「園田で普通は、準特急の待避を行う」
とあります。

種別で駅ごとの役割分担


神戸線に快速が帰ってくる。
多分、青表示
画像は、かつての京都線快速。


これで、大阪市内からは神崎川・園田は普通、
塚口は準特急、武庫之荘は快速と
完全に振り分けられるイメージですね。

実際の時刻は?

ちなみに、大阪梅田発時刻で考えると
0特急、5快速、6普通というダイヤに
なるのではないかと推察されます。

まとめ


・阪急神戸線はラッシュ時が大きく変わる
・10両編成を辞めるために登場したような快速
・特急系列同士の3線同時発車が見られる


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