鹿と戯れるサイクリング（前編）
今回は、北摂から奈良公園へのサイクリングの様子をお届けします。
およそ、片道60㎞くらいのサイクリングとなります。
西国街道を通り、京都府八幡市へ
西国街道は、国道171号線の旧道といえます。所々、宿場町の面影を残しているところもあります。
JR高槻駅付近はタワーマンションがそびえ建っています。
そして、JRの車庫の脇を抜けます。
東に向かうと、新名神高速道路の建設現場を通ります。
高槻ジャンクションでは名神高速道路と接続する予定です。
すぐ北側には、山が迫ってきます。
島本町水無瀬付近では、水無瀬神宮の中に湧き出る
通称、宮の水が有名で、サントリーのウイスキー生産に
生かされている水でもあります。
山崎付近で大阪府から京都府に入ります。
少し行き、大山崎ジャンクションのランプウェイに
沿った道ではその壮大さがわかります。
ここで、171号線を渡り桂川を渡り、大回りをしながら
背割堤およびであい館という建物が見えます。
さらに、木津川を渡り京阪石清水八幡宮駅のそば、御幸橋から
木津川サイクリングロードに入ります。
木津川沿いに進みます
サイクリングロードということで信号がなく、
さらにクルマの侵入もありません。
快適な道です。すぐに京阪電車をくぐります。
この電車の区間は、次々と鉄橋で川を越えていく
区間で京阪電車のハイライトともいえます。
次に、国道1号線を越えます。
そして、1号線のバイパスと第2京阪道の並走区間を越えます。
その後は、新名神を越えます。
新名神と第2京阪はその先の八幡田辺ジャンクションで繋がっています。
また、城陽ジャンクションでは新名神と京奈和自動車道と繋がっています。
次に超えるのが京奈和自動車道でこの道路とほぼ並行して木津川サイクリングロードは進みます。
上津流れ橋は、現在流れた後で通行止めになっていました。
ホントに流される前提で作られていることを知りました。
近鉄京都線の鉄橋が見えてきます。
もう京田辺市ですね。
田辺大橋から東進すると、信楽方面への道となります。
ところどころ、近鉄電車の姿を見ることができますが、
この辺りではJR学研都市線も並走しています。
また、山の方には、同志社大学の建物群が見えてきます。
さらに行くと、山の方は、学研都市の建物が見えます。
木津川サイクリングロードの終点の泉大橋は近いです。
木津川市から奈良市内へ
24号線に沿って進みます。
泉大橋を下るとすぐにJR木津駅でほぼ中心部ですね。
ここからさらに奈良市内の方へ進みます。
途中、京奈和自動車道の終点の道や
163号線（大阪から三重県方面）の道と交差します。
そして、JR平城山駅を過ぎた辺りから
平城山サイクリング道に入ります。
この丘を越えると佐保のゴルフの打ち放しで
その脇はかつてあった奈良ドリームランドの跡地です。
その先には鴻池野球場があり、
ここは確か大阪府の高校野球の予選の会場になったりする球場ですね。
ここからさらに下っていくとすぐに奈良中心部で
国立で名門の奈良女子大学のすぐ横を抜けると奈良公園に至ります。
