2歳娘、「ほいくえんいや」と明言する。
我が家の娘は嫌そうに保育園に行く。
車に乗るのも「おさんぽ」とか言って時間を稼ごうとするし、発車しても「かえる」と言い出す。
保育園の駐車場についてもなかなか園の門はくぐってくれないし、バイバイする時もくねくねと私の体にまとわりつく。
罪悪感がありながら、私は娘とバイバイする。
そしてとうとう、「ほいくえん、いや〜」と言った。
その日は着替えなかった。
本当に着替えなかった。
抵抗が全力すぎて、無理やり脱がしたり着せたりすると娘の腕が折れるのではと思うほど。
私は「保育園に行きたくないんだろうな〜」と思っていた。
だから、「保育園行かないの?いや?」と聞いてしまった。
そりゃ、「いや」って返すわな。
でも、着替えの時点でここまで力強く抵抗したのは初めてだったので、とりあえず休ませた。
保育園にも「『保育園、いや〜』と言って着替えないのでお休みします。何か変わった様子はありましたか?」とメールしておいた。
すると、なんと面談することになってしまった。
今日は登園できたので、朝、事前に面談の内容を聞いてみた(重さによっては夫も出られるように)。
娘は最近自我が強くなってきて、保育士の先生やお友達とぶつかることも増えてきたそう。
「それで保育園が嫌なのかな?」と担任の先生は考えたそうで、お家と園で娘への対応が大きくずれないようにすり合わせをしたいとのことだった。
なるほど。
なるほど。
そう聞くと、「甘やかしすぎたかな〜」なんて思ってしまう。
最近、娘は大きめの公園に連れて行くと、近くに寄ってきた子どもを威嚇してしまう。
「じゅんばんよ!」「ちょっとまってね!」「むすめちゃんのママよ!」と大きな声で特に後ろから近寄ってきた子に叫んでしまう。
これはどうしたものかと。
「そんなに言わなくていいのよ。ほら、滑り台滑るよ」と促してはいたが、もっときちんと叱るべきだったか。
思えば、アンパンマンの動画を消した時の抵抗も、最近は激しい。
大泣きして、少し暴れてから切り替えてブロック遊びをしている。
「うんうん、アンパンマン見たかったね〜」とぐねぐねする娘を抱っこしたり撫でたりしていると、本人が自分で切り替える感じ。
これも、甘かっただろうか。
などなど、あれが甘い?これも甘い?なんて頭をもたげる。
まあ、そこは面談で相談しよう。
どんなふうに対応すればいいのか聞いて、自信を持って娘と接しよう。
面談が終わってから書けばいいのに、ソワソワして面談前から心配事を書いてしまう私だった。