見出し画像

Hologram Microcosm 日本語マニュアル・無料配布します & 作例

先日手に入れたHologram Microcosmというエフェクター。
試奏動画を観てどうしても手に入れたくなり、運良くギタリストの永井聖一君に譲ってもらえたので、いろいろ試しているところ。

正規に日本に輸入されておらず、マニュアルは英文しかない。必要なところだけ読みながら使っていたが、多機能かつワークフローがかなり独特なので、マニュアル読み込まないと無理という結論に達し、一念発起して英文pdfをDeepLで和訳したものを作った。欲しい人どのくらいいるかわからないけど、無料配布します。(*間違ってるとこあるかもしれませんが、無料なので許して)


*2023.12.27 加筆:この記事を書いてから1年以上過ぎたが、まだ飽きていない。そして今でもマニュアル必須。最近アンビエントが静かなブームになってきていて、Chase Bliss(MOODなど)とmicrocosmがアンビエント系アーティスト御用達の2大エフェクターになっているともっぱらの噂。

・「INTERRUPT」プリセットからランダムに生成されるギターシーケンスを元に作ったエレクトロポップ『Fake Fur Animal』。ちなみにアートワークは画像生成AI・Stable Diffusionで生成したイラストに加筆したもの。


・試奏動画で一番多用されている「MOSAIC」プリセットに、スタインバーガー(エレキ)を通して即興で作ったアンビエント。眠れない夜のための『Music for Sleeptime』。自分でも気に入ってるアルバム。


・即興アンビエントpart2も録った。


 ・microcosmにエレキだけでなくマイクも繋いで、ピアニカ、アコギ、グロッケンなどの生楽器で即興、その録音を素材に、切ったり貼ったり足したり弾いたりアレンジして作ったインスト集。これもお気に入り。


・この曲ではエンディングパートでmicrocosmを通したギターでパッドのような音を入れた。浮遊感は唯一無二。



*以下、マニュアル読む前にやみくもに試奏した動画も残しておきます。
すべての機能の4分の1くらいしか活かせていない時期。


いいなと思ったら応援しよう!

高野寛のnote
この「サポート」は、いわゆる「投げ銭」です。 高野寛のnoteや音楽を気に入ってくれた方、よろしければ。 沢山のサポート、いつもありがとうございます。

この記事が参加している募集