「忙しい」を言い訳にしない オンとオフの切り替えと諦め力
会社員としてフルタイムで働きながら、たまに副業をしながら、2人の小学生を育てております。両家ともに遠方(都心⇄関西)で、実の母はすでに他界、夫は忙しくてワンオペが基本、というわたし。これまで10年母業やってきて出会った人に話を聞くと、まあまあな逆境で生きてきたらしい。
もちろん、大変さ比べをする気は毛頭ないのだが、少し話すと、「大変だね…」とか「どうやって毎日やりくりしてるの?」と聞かれることも多々。もちろんそれなりに大変ではあって、周りの友人や家族の力を借りつつ、いろいろなものを駆使しながらなんとかやっております。わかってきたのは、「オンとオフの切り替え」をいかにするか、そしてある意味での「諦め力」が大事だと言うことです。今日はそんなお話。
「オンとオフの切り替え」ができれば忙しくない気がしてくる
まず、私が過ごしている平日の1日(在宅勤務の場合)の流れを共有してみます。
7時 起床→SNS、Yahoo!ニュースメインでチェック、子ども起こす(起こされる日の方が多い笑)、朝のニュース(NHKメイン、ザッピングする)をみながら、子どもの朝ごはん準備、水筒にお茶入れるなど、子どもに準備するものを声掛け「早く行きなさーい」(超促す)
8時 子どもたち送り出し、自分の準備
8時半 在宅で始業、オンラインで朝礼、日によって講義の実施、コンサル、添削など
12時ごろ 昼食(残り物とか朝のパンの残りとか)※お昼のニュース→タカラヅカニュースを早見でみる
13時〜 引き続きお仕事
15時〜16時ごろ 上の子帰宅→おやつ食べさせて習い事へ送り出す
18時半 終業、学童に下の子迎えに行く
19時過ぎ 帰宅、子どもたちに勉強・宿題させながら夜ご飯作り
20時〜22時 子供たち優先時間
夜ご飯、お風呂入らせる(超促す)、明日の準備させる(超促す)
22時 子どもたち就寝(どうしても遅くなる…ここ課題)、家事タイム→食器洗う、洗濯物畳む、回す、干すなど、掃除もざっと…
23時 お風呂入ったりパックしたり自分ケアタイム
23時半〜25時 自由時間(趣味の宝塚観ることが多い、副業もこの時間にすることが多い)
という感じです。あくまでも、一例ですが、1週間のうち3〜4日はこんな感じで過ごしています。これができるのは、在宅でフルリモートできる仕事だからと言う部分が大きいので、会社には本当に感謝しています^^
ただこのスケジュール、以前は「子供たち優先時間」とか「自分ケアタイム」とか、「自由時間」が一切ありませんでした。とにかく子供がいてもPC開いて仕事する、シャワー5分で終わらして仕事する、趣味に割く時間もなくて当たり前、でした^^;
ただね、やはりそれでは生きる力がどんどん失われていくんですよね。「何のために生きてるんや…」と思えてきて、ぱたりと倒れてしまう!これは在宅勤務あるあるかなとも思います。いつどこでも仕事できちゃうので、よっぽど意識的に自分時間を守らないと、知らない間に自分で自分の時間を奪ってしまうんですよね。
なので、「オン」と「オフ」を切り替えることに、今は徹底している。そんなスケジュールです^^
「諦め力」が自分自身を救う 苦手なことはひたすらやらない
家事については、徹底的に「諦め」ています。多分普通の人よりも相当私は家事が苦手です。特に、「整理整頓」「洗濯物を畳んでしまう」「細かい部分の掃除をする」ことがめちゃくちゃ苦手。専業主婦の時は頑張って取り組んでいたけど、それでも基本的にいつでも部屋がピカピカになるということはなく、なんだかきれいにしきれない。悩んだ時期もあるけど、最近はもう諦めることにしました笑。「やらなきゃ!」と思うとイライラしてしまうので、「もう無理や!平日は部屋汚いの許せ!」と家族にも豪語してます。家族も何も言いません笑。(言わせない笑)
究極言ってしまうと、毎日家族が笑顔で過ごせればいい!と考えているので、少々洗濯物が床に散らばっていようと、電球が切れていようと、埃が落ちていようと、ゴミが溜まろうと、「ま、いっか!」星人を召喚させることにしています。健康で毎日ちゃんとご飯食べて、笑顔で過ごせれば100点!家事はまとめて土日にする!と決めています。ただ、平日もやはり生きねばならないので、以下のことをしています。(決してうまく暮らしている人のTIPSではないです、必死で生きている人の乗り越え方なので参考にはならないかも笑)
洗濯機は乾燥機をフル活用、乾燥できない服は土日にまとめて洗濯
洗濯後の靴下はカゴにまとめて入れて、自分達で組み合わせて履いてもらう
トイレ掃除はドメストを活用
お風呂掃除はこすらなくて良いスプレータイプを活用
出社や激務の日は「ウーバーイイヨ」の日とする。
食洗機で1日一回まとめて洗う(夜)
とにかく「平日は家事できない」を家族にも理解してもらう▶︎手伝うの当たり前の環境を作り上げる
このような感じで、「諦め力」をつかって、心の平静を保っております。苦手なことは、もちろん仕事などで必要な場合は頑張りますが、それ以外ではできるだけやらずに乗り越えたいお気持ちです。
自分のご機嫌とりをする
子供にもよく言う言葉なのですが、「自分のご機嫌とりをする」のって本当に大事だと思っています。どうせやらないといけないことがあるなら、逃れられないなら、いかに楽しくやるか?自分の気持ちを乗せるか?追求したい。
働いた後の一日溜まった家事、本当に大嫌いで笑。毎晩「やだー家事やりたくなーい」ってうだうだ言ってます…この歳になっても親であっても嫌なものは嫌!でも、そんな自分も受け入れて、「えらいぞーわたしえらいぞーすごいぞー」って褒めまくったり、宝塚やドラマをiPadで流しながら洗い物やら洗濯物畳みをしたり。(効率は下がるけど、時間を無駄にしてないと思えて前向きになれるのでよし)そんな感じでいかに自分のご機嫌をとりながら、自分の気持ちを乗せていくことを最重視してます。
少しでも誰かの参考になれば嬉しいです笑。
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