やよい軒にきた北朝鮮女性が感動するポイントが壮絶

こんにちは、高本です。

さっき、北朝鮮の女性がやよい軒でご飯を食べる動画を見ました。
前提が違うと評価軸は一変するのだと思わされました。

北朝鮮での一般的な暮らしは分からないんですが、
話に出てくるものだけでもなかなかのインパクト。

・紙ナプキンは埃出てくる。
・つまようじは、ほうきを切って作る。
・飲食店の仕事は、未婚できれいな人しかできない。
・飲食店の仕事は、残り物を食べられるから一番人気
・コップとか盗まれるから、帰り際にチェックするのも仕事

あとは「基本的に豆腐とキムチしか食べてない」と。
米も白くていいやつは上の人しか食べられない。

庶民は質が良くない、またはお腹膨れないものしか食べてないという前提なのでしょう。

いっぱい食べられることが裕福さの象徴。

だから店内のある程度は豊かであろう他のお客さんが、
それほど多くは食べてないことに意識が向いたのだと思います。

店に入ってきたとき、「みんな食べてる量少ないですね」と言ってました。

食事の質と量で考えたときに、
質が悪いのは前提で、量だけが経済力を表す指標になってる

前提の違いで、2軸の片方が最初からなくなる、というのが印象的でした。


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