最愛の旅先・小笠原 第6回 のんびり父島時間
父島出港日のユースの「出港カレー」
ユースでは、おが丸が父島を出港した日の夕食には「出港カレー」という特製のカレーが2種類出る(2航海以上の滞在でありつける!)。このときは写真を撮っていないのだけど、ひとつは玉ねぎ、にんじん、じゃがいもと鶏肉がごろごろ入ったまろやかな中辛のカレー(どう呼ばれてたか思い出せない・・・)。もうひとつは、島とうがらしが効いていて、島野菜や、隠し味的に島バナナ(島バナナだったか・・・)が煮込まれている辛口の島カレー。
どちらも食欲をそそり、どんどんご飯が進んでしまうのだが(直近では2019年7月に食しているのでまだ記憶に新しい)、島カレーの方がより大好きだ。ただでさえカレーが大好き(日本のもインドのもタイのも欧風のも)だから、至福すぎる時間だ(お腹を壊さない程度にたくさん食べる)!
1航海(3泊4日)で帰る人が多いから、出港日のユースは賑やかな前夜と比べると静かだ。このときも早めに寝たと思う。
次の日は、父島をゆるく探検
このときは自前の3点セットを持ってなくて、ツアー後には3点セットを返してしまったので、シュノーケリングはしなかったのだが、観光協会においてある父島のマップを見ながら、バイクで島をめぐって、降りたところで散策したり(初寝浦までは結構歩いたなあ)、のんびりしたり。ゆったり島時間の中ゆるく過ごした。
おわりに〜明日はいよいよ母島へ
おが丸出港中の(観光客など人が少なくなっている)、静かな父島の一日。
ときおりお祭り気分を感じられるほどに盛り上がる、賑やかな父島も好きだけど、静かな父島は、波や風のサウンドが、いっそうやさしく体に入り、心が落ち着く。父島の動と静、どちらもバランスよく体に入れたい。
明日からの初めての母島については、次回投稿で!