【車中泊旅2024夏7/2~】7/19 Day18:愛知に向かって移動の日。野菜が絶品の道の駅「ふれあいの里」、尾張温泉、ウォーターパークで自炊
今日のメインは移動と作業なので、まぁ日常生活的。と思っていたのですが、途中で立ち寄った愛西市の道の駅と尾張温泉が予想外にワンダフルでした。日常を送っていると思っていても、旅をしながらなので、色々とハプニングやお楽しみがあるもんなんですねぇ。と思った日。
〇愛知県に移動
今日は滋賀県の道の駅「アグリの郷 栗東」から名古屋郊外の公園「ウォーターパーク」の駐車場まで移動しました。
今日の移動、滋賀県から三重県、そして岐阜県にも入って愛知県に到達するという一日で4県を通ってきました。滋賀県と三重県の県境は山中のトンネルの中でした。三重県、岐阜県、愛知県の県境は入り組んだ砂州を切り分ける川が県境でした。ちょっと面白い。
<参考>
木曽三川「空撮」-木曽川、揖斐川、長良川の木曽三川が合流する映像
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=P7cGJBRbHh4
〇野菜が素晴らしい道の駅
その移動の中で、夫が「人気のある道の駅」としてピックアップしてくれていたのが道の駅「立田のふれあいの里」でした。近隣農家さんから持ち込まれた野菜が売られているのは、通常の道の駅と同じなのですが、どうやら値段が安いらしいんです。
到着してみると、なるほど開店したばかりの時間だというのに、両手に野菜を抱えた人が既に買い物を済ませて建物から出てきます。
直販コーナーに行ってみると、納品してくる農家さんと買い物客で朝からごった返していました。そして値段は、と見ると安い。他の道の駅の半額から6割くらいな感じでした。ですから、またまた夏野菜のトマト、ナス、ししとうなどを買い込んで夕飯に使う事にしました。そうそう、スイカもリーズナブルだったので買って駐車場で即実食。いやー、初スイカ、最高でした。
この施設には他にも地元の素材を使った加工食品を売るお店、パン屋さん、軽食屋さん、観光案内所があります。蓮が特産の地域ということで、加工食品も蓮を使ったお惣菜、パンにも蓮の粉が練り込まれていました。蓮の唐揚げというのを買って、その場で食べました。蓮を竜田揚げ風にした物で、蓮の甘みと歯ざわりが最高に美味しい一品でした。
因みに平成7年ソフトオープン、平成8年グランドオープンで、只今絶賛リニューアル工事中ですが、今言ったお店はやっていました。リニューアルしたら、飲食店にも力が入りそうで、また来てみたいと思いました。
〇ガストで作業
目的の町に到着したので、夕方までマクドナルドで作業しようと思ったら、システム障害でマクドナルドは全国的にほとんどのお店が閉店しているという驚きの張り紙がしてありました。
そこで、初めてですが隣のガストを訪れました。ドリンクバーって単品で注文すると520円するんですね。最低単価としてはスターバックスを超えるのかぁ。知りませんでした。しかし30種類にも及ぶ様々なドリンクが飲み放題なので、それなりに楽しみながら作業できました。ガストという選択肢もありですね。
〇尾張温泉
実はこの町には「尾張温泉街」というアーチがかかっていて、日本温泉百選の一つなんだそうです。訪れた「尾張温泉 東海センター」は最近リニューアルされたそうで、大きな内風呂も露天風呂も、巨大な岩を使った野趣あふれるお風呂。茶色がかった無臭のお湯ですが、入るとトロリとしてアルカリっぽい感じでした。本当に温泉です。サウナもあって良かったです。
〇ウォーターパークで自炊
名古屋のグルメを調べていたら、豊橋煮込みカレーうどんというのを見つけました。丼に下から、ご飯、とろろ、煮込みカレーうどんを重ねた丼だそうです。だからってわけじゃありませんが、私たちの名古屋入り記念として、昼間の道の駅で買った野菜を使ってカレーうどんを造りました。ベースの味付はカルディで買ったカレー粉と鯖の味噌煮の缶詰と豚小間。新鮮夏野菜たっぷりの美味しいカレーうどんができあがり、大満足です。
ということで、今日も無事終了です。明日はがっつり名古屋観光!