見出し画像

怒りのバトン渡し(最初に誰が始めた)

会社っていう組織ですら、明らかに「怒り」がまるで物体かのように人間間を移り渡っていることが見える。

会社なんかで言えば、株主→社長→事業部トップ→部長→課長→一般社員→最悪はその家族(妻、夫、子供)
この順番で「怒り・ストレス」がバトン渡しされていっている。

自分もそうしたくないけど、ストレスが多い時とかに家庭に持ち込んでしまっている(反省)。

きっと最初に始めている奴は、鈍感な奴で、でもパワーを持っている奴で、自分勝手、傲慢で怒りをぶつけやすい人に好き勝手に怒りをぶちまけて、その怒りが世界・社会を移り渡っている(多くの場合は、上から下へ立場の弱い方向へ)。

でもこういう流れ・経緯って見えにくい。
受けた怒りを自分ですべて吸収する人にやがて限界が来て、自死、あるいは社会に反旗を翻すこと(テロ、通り魔、放火、殺人=逆方向への過剰?なバトン返し)につながっているかも。

怒りを吸収してしまう優しい人が、「身勝手で傲慢なクソみたいな奴が一行目を始めた怒りの帳簿の最終行の帳尻合わせ・辻褄合わせ」をさせられている。

怒りを吸収しすぎるのも良くないし、自分より立場が悪い人にバトン渡しするのも嫌。

2つで乗り越えたい。

  1. 怒りを渡してきた人への相応な怒りのバトン返し

  2. 鈍感力で怒りを感じない。自然消失。

いいなと思ったら応援しよう!