属人化と自分らしさ
Voicyを聞いていて
「属人化」というキーワードが気になりました。
属人化していると、
その人がいないと仕事が回らなくなるから
減らしたほうがいい…そんな内容。
▼ワーママはるさんのVoicy
それには大いに賛成!
誰かに頼っているというのは、
それだけリスクが高くなってしまうということ。
・その人が休むと仕事が回らない…
・その人がいなくなったら成果が上がらなくなった…
なんてことは避けたいですよね。
そんな状態では休みも取りにくくなるので、
属人化は逆力減らした方が良いというのは大賛成です。
しかし属人化について考えていると、
仕事における自分の存在意義がどうなんだろう…
と思うことがありました。
自分らしさとの葛藤
ぼくは営業として約11年働いています。
営業という仕事を属人化するとなると、
その人じゃなくてもできる仕事ということなります。
そうなると自分の存在意義は何なんだろう…
とふと考えてしまいました。
会社としては誰がどこのエリアを担当しても
同じ仕事をする、同じ成果を出せる、
というのが良いのかもしれません。
ただ現実はそういうわけにもいかない…
自分が担当してうまくいくこともあれば、
逆に担当することでうまくいかないこともある。
それが営業職の醍醐味でもあるのかな…
なんて思っています。
それが属人化されてしまうと
自分らしさがなくなってしまう…
かといって自分じゃなきゃダメだ、
となってしまうのも考えものです。
「属人化と自分らしさ」
このバランスが難しい!
結局答えは出ていないので
モヤモヤっとした状態になってしまいますが、
頭の片隅に入れておくことで
何かの気づきになるかもしれないので
こうやってアウトプットしてみました。
みなさんは属人化と自分らしさについて
どうお考えでしょうか?