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キャリアの8割は偶然だった!?
「計画的偶然性理論」をご存知ですか?
なんだそれ?
と思われる方が多いと思います。
ぼくも「ライフピボット」を読むまでは
知りませんでした。
簡単にいうと
個人のキャリアの8割は偶然によって決定される、
という理論のこと。
8割偶然ならそれに身を任せればいいじゃん…
今の行動は無駄…?
なんて思いましたが、
これには続きがあり、
偶然とはいえ、
それをポジティブに働かせるには行動も必要、
そんな理論です。
そんな個人のキャリアの考え方について紹介します。
「計画的偶然性理論」とは?
ライフピボットという本で
「計画的偶然性理論」なるものを目にしました。
スタンフォード大学の教授が提唱した
キャリア論のことで…
個人のキャリアの8割は
予測もしない偶然によって決定される
という理論。
とはいえ「計画的」とついているだけあって
偶然に任せるだけではなく、
偶然を計画的に味方につける、
偶然をポジティブに働くようにするための行動特性
なるものもあるようです。
それが次の5つ…
①好奇心
②持続性
③楽観性
④柔軟性
⑤冒険心
これらの行動で
偶然をポジティブに働くようにする
というもの。
それぞれの特性の詳細は是非本書でご確認ください。
自分のキャリアについて
ぼくは会社員として同じ会社に約11年勤めています。
会社を辞めたいとか、転職したい、独立したい
なんて思いは今のところありませんが、
【セカンドキャリアプロジェクト】と名付けて、
40歳からの第二の職業人生を想定して行動中です。
そして会社がいつどうなるか、
自分の考えもいつどうなるかはわかりません。
自分のキャリアについて偶然に任せるのではなく、
準備をして備えておくぐらいはしておきたい…
そんな行動のひとつとして、
毎週参加している読書会の運営スタッフに
応募してみました!
▼関連記事
「計画的偶然性理論」の行動特性でいうと、
好奇心や楽観性、冒険心が刺激されての行動。
人生100年時代といわれるなかで、
どうなっていくかわかりませんが、
自分の興味がある分野、
好きなことで行動していくことを
これからはより意識していきたいと思ってます。