【傷心の日々】
こんばんは。
Myojin Takeru(ミョウジン タケル)です。今宵も手持ちのカセットテープの中から紹介がてら語ります。
【今日のカセットテープ】
1985年4月頃でしょうか。高校受験に失敗し、いやいや私立高校に通い始めた頃。この年以来、ずっと春が嫌いな季節になったのを思い出します。
ですが、時は巡り、まさか教育支援業(学習塾)に20年以上も関わり続けるとは思いもしませんでした。それからは毎年、志望校合格の報告が嬉しくて、新しい制服で挨拶に来る生徒達に会うのが楽しみな春が大好きになりました。
でも、本当に私の高校時代は暗く、狭く、つまらない日々でした。捉え方次第、考え方次第で変わっていたはずなのに、それが出来ていなかったのはもったいないことしたなぁと後悔しています。
そんな時はいつも
「タイムマシンがあったら…」
と心の中で呟いてしまいます。あっ💦ちなみに私の誕生日は8月7日で、ドラえもんの野比のび太君と同じ誕生日なんです。だから、ドラえもんに縋る気持ちはよくわかるし、いざとなったら本領発揮する心優しいのび太君はいつまでも気になる存在なんです。
一番瑞々しく煌めく10代を傷心のまま過ごしてしまった私にとって、支えになってくれた音楽達。今回のカセットテープの中で印象的な曲といえばこれです。
【シャイニン・オン 君が哀しい】
ボーカルの鈴木トオルさんのキーの高さは本当に突き抜けていて素晴らしかったです。よく自分の部屋で真似ていると母から
「なに、奇声あげてるの⁉️」
と不思議がられました。そりゃそうですよね。高校生の自分に出来るはずがないわけで…。
ですが、まさか巡り巡って、令和になってから自分のオリジナル曲を配信することになるとは。詳細はまた改めて。
それでは👋