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「疲れた」という気持ちを放置しないでほしい

サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。



仕事に疲れた。

人間関係に疲れた。

人生に疲れた。

なにもかも疲れた。


「疲れた」という感情が沸き起こっている場合、そのまま放置せず一度立ち止まってほしい。


「もう疲れた」となるときっていうのは、たいてい自分の気持ちを押し殺しているときや苦しいことが重なったときだと思う。



ひとつひとつのストレスは小さなものでも、だんだん積み重なっていくと、徐々に自分のメンタルを削っていくことになる。


身体的な疲れは目に見えてわかるけど、精神的な疲れというのは目に見えないから、気付いたときにはメンタルが悲鳴を上げているといった状態になっていることが多い。


しかも社会人になると、その状態のまま働いてしまう人が驚くほど多い。


「ちょっと疲れただけだからまだ大丈夫」

「こんなことで弱音を吐いていてはダメだ」


そうやって自分の中の心の声を無視して、無理して動いた結果、どんどんメンタルが崩壊していってしまう。


悲しいことに、真面目な人ほど自分に厳しいため、どんどん自分の内面を犠牲にしてしまう。


「ちょっと疲れただけ」

で済ませてはダメなのだ。

もっと、自分の内面に向き合わないと。


「こんなんで甘えてちゃダメだ」「ここで休んだら逃げだ」と、どんどん自分で自分を追い込んだら、修復できないほどメンタルが傷つく。


それは甘えでも逃げでもなく、ただ「休息」が必要なのだ。


忙しさを言い訳にして、自分がいま何を感じているかを知る機会を犠牲にしてはダメだ。


自分の心を救えるのは、最終的には自分しかいない。


「疲れた」という気持ちに一番先に気付けるのは自分なのだ。


「疲れた」という気持ちを放置しないでほしい。


仕事に疲れているのなら、少しプライベートの時間を確保して自分の気持ちと向き合ってほしい。


人間関係に疲れているのなら少し距離を置いて1人の時間を作ってみてほしい。


落ち着ける場所で、ゆっくりと自分の気持ちと向き合ってほしい。


疲れたら、休むことが必要なのだ。


それは甘えでも逃げでもない。


誰がなんと言おうと、必要なことだ。


誰かの意見にまどわされず、自分の意志で「休息の時間」を作ろう。


苦手な人がいる時、人間関係に疲れたときなどに、 自分らしく生きていくための考え方を学べます。



ではまた☺︎

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