複数のデバイスをまとめて充電できるガジェット棚を作ってみた【配線整理】
普段ガジェットに関する情報を発信していることもあって、自宅には様々な電子機器があります。
このような状況だと複数のデバイスすぐに充電ができる環境を整えたいところですが、下記のようにイマイチな運用が続いていました。
充電スポットが点在している
配線ごちゃごちゃしていて見た目がイマイチ
周辺機器が整理整頓できていなくて探しづらい
そこで今回、複数のデバイスをパッと充電できるガジェット棚を作ってみたんですが、結果は大満足。
本記事ではそんな充電ステーションの概要を簡単に紹介したいと思います。
充電ステーションの概要
それではさっそく作った充電ステーションについて紹介していきます。
こちらは新たにリビングスペースに設置したスチールラック。
D&DEPARTMENTというインテリアショップで買ったインダストリアルテイストなかっこいいラックです。
部屋の雰囲気をにすごくマッチするラックだったのでやや高価でしたが、思い切って購入してみました。
一段目の天板裏にはオールテックのカタマキという充電ケーブルが3つ連結された状態で固定して、ケーブルを引っ張るだけで充電ができる環境を整えています。
複数の充電ケーブルをいつでも使えるようにするにはAnker Magnetic Cable Holderを用いるのが定番だと思いますが、この手法はそれ以上にスマートな充電環境だと思います。
我が家のデバイスはほとんどがUSB-C充電に対応していますが、まだLightningやmicro-USB端子での充電が必要なデバイスもいくつか残っています。
そこで2種類の変換アダプタも用意して、オールテックのKATAMAKIでどんなデバイスの充電にも対応できる環境を実現。
変換アダプタはとてもサイズが小さいので百円均一で買ったクリアケースを専用の置き場所としています。
基本的にはオールテックのKATAMAKIでどんなデバイスも充電できる環境が整いました。
しかし、iPhone、AirPods、Apple Watchは充電頻度がとても高いのでAnkerの3in1の充電ステーションを設置。
これで帰宅したらすぐに所定の場所にデバイスを置いて、充電ができる状態が整いました。
スチールラック2段目には周辺機器を小分けにしながら収納するために無印用品の収納キャリーボックスできるボックスを2つ用意。
ざっくりとカテゴリ分けをしながら周辺機器をすっきり整理することに成功
しました。
雑多にガジェット類を収納しているだけなのにしっかり整理整頓できているように見えるのが良き。
電源タップ周りはケーブルでごちゃつくのでしっかり見た目もケアしたいところ。そこで無印良品のスチールタップ収納箱を用意しました。
左右に電源タップやケーブルを通すための大きめの口がある点や片扉式でさっと蓋を開くことができる点がお気に入り。
我が家に複数ある電源タップ収納箱はすべてバッファロー製なのですが、使い勝手が無印良品製品の方が圧倒的に良いので全部入れ替えたい…!
ケーブルが目立っている状態はあまり好みではありません。
そこでスチールラックの裏側にはMAVEEK ケーブルクリップを等間隔で貼って各種ケーブルを添わせるように配線しています。
クリップはケーブルを3本ぐらい通せる大きさで、両面テープを貼るだけで取り付けられるので、ケーブル周りを綺麗に整理したい方におすすめ。
まとめ
自宅の充電環境をアップデートするために整えた充電ステーションについて紹介してきました。
充電環境が部屋に点在していた時はデバイスの充電が億劫になって、使用する機会が減ってしまったり、バッテリー残量が少ない状態で出かけてしまうこともありました。
しかし、この環境を整えてからはそのようなシーンは大幅に減少していて、QOLがかなり上がっている感じがあります。
今回の充電ステーションについてもっと詳しく知りたい方はYoutube動画やブログ記事をぜひチェックしてみてください!
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