【レビュー】「Sonos Beam」おうち時間をワンランクアップさせるサウンドバー
半テレワークで、在宅時間長めな2児のパパのKOMMY(@KommyMtg)です。
念願のSonosのサウンドバー「Beam」を年末のAmazonのセールで購入し、朝はradikoでTOKYO FM、日中はテレワークのBGMとしてAppleMusic、夜は長女とDisney+で「ドックはおもちゃドクター」を見るといった感じで、日々フル活用してます。
わが家のテレビは、東芝REGZAの32インチ(32S21)で、前面スピーカーが標準装備。地上波のテレビ番組を見る程度なら問題なかったのですが、Disney+に登録して、いろいろな作品を見るうちに、だんだん物足りなくなってきてました。
というわけで「 Beam」を購入すべき理由を紹介します。
Sonos Beamとは
サウントバーといえばBOSSやヤマハが有名ですが、Sonosはカルフォルニアのメーカーで、Wi-Fiによる音楽リスニングとマルチルームオーディオを手掛ける新世代のオーディオブランドとして2018年に日本上陸。
イケアとコラボしたことで、話題になったりもしていました。
SYMFONISK/シンフォニスク WiFiスピーカー
主なラインナップは、スマートスピーカー「One」、や屋外で楽しめる充電式「Move」、コンパクトなサウントバー「Beam」、Dolby Atmos対応のプレミアムサウントバー「Aec」、サブウーファー「Sub」となっており、今回購入したのは「Beam」です。
「Beam」は、1台3役、テレビにつなぐスマートでコンパクトなサウンドバー。Wi-Fi(有線ポートあり)に接続すれば、Apple MusicやSpotify、Amazon Musicに対応して、iPhoneの音源をAirPlay 2経由で再生できます。さらにアレクサ搭載でスマートスピーカーとして使えます。
テレビとの接続は、HDMI-ARCポートを使用し、テレビのリモコンとBeamを自動的にペアリング。HDMI-ARCポートがない場合は、光オーディオアダプターで接続です。
買いな理由1:シンプルでフラットなデザイン
余計なもの排除したシンプルなデザイン。Apple製品好きにはたまらない高級感のある仕上がりです。
スマホアプリで主な設定をするため、本体には一切ボタンがなく、トップパネルのタッチ操作で「音量の上げ下げ」「前の曲・次の曲」「再生・一時停止」「マイクミュート」を行います。
サイズは、高さ×幅×奥行き:68.5×651×100mm。
32インチのテレビより横幅が短いので、主張しすぎることなく収まります。
買いな理由2:音がそこそこ良い
音に関しては、個人の経験や好みがあると思うので一度体験してみるしかないところではありますが、、、少なくともテレビのスピーカーでは聞こえてなかった、重低音やサラウンドを体験できます。
わが家は賃貸マンションなので、大迫力とまではいかないこのくらいの音質がちょうど良いのです。もし物足りなくなったら「Sub」や「One」を追加して更にアップデートできるのもいいですね。
アプリで設定する「 スピーチエンハンスメント」もなかなか優秀で、オンにすると子供2人がワイワイしている環境でも、セリフをしっかり聞くことができます。
そして、寝かしつけたあとは「ナイトサウンド」をオンにすれば、静かな音で大人の時間を楽しむこともできます。
買いな理由3:アレクサ搭載でAirPlay 2対応
「Beam」はアレクサを搭載(Siri、Googleアシスタントは非搭載)しているので、わが家は↓の製品をアレクサで操作できます。
・照明(Philips Hue)
・エアコン(Nature Remo mini経由)
・テレビ(Nature Remo mini経由)
・ロボット掃除機(Nature Remo mini経由)
テレビの置いてあるリビングには2つのEcho Dotがありましたが、「Beam」のアレクサで十分操作できるし、音質も良いので、撤去となりました。
さらに、「Beam」はApple AirPlay 2対応で、iPhone、iPad、MacBookなどのApple製品からWi-Fi経由で音声を再生できます。多くのサウンドバーがBluetoothのみ対応の中、これは大きなアドバンテージになります。
さいごに
デザイン性と機能性を高いレベルで融合させた「Beam」。おうち時間をワンランクアップさせるお供にいかがでしょうか。
シンプルなブラック、おしゃれなホワイト、さらに5.0chサラウンドを楽しめる「One」×2の全3点セットもあります。