勝ち癖
昨日、長崎県・諫早市で行われた、長崎県陸上競技選手権大会10000mで、本学の4年生・川良昴世(こうせい)選手が優勝しました!!
本学の選手が、こうした選手権レースで優勝したのは、いつ以来でしょうか?ここ数年では、記憶にありませんね。
本日は、5000mを控えていますが、昨晩は、一人で、ささやかな祝勝会🎶
一杯だけ頂きました😊
たかだか県選手権、それも高校生を相手に勝った程度で…という方もいらっしゃると思うのですが、こうした勝ち癖をつけることって、アスリートにとっては、非常に重要だと思っています。
うちに在籍している選手達も、幼い頃は、学校のマラソン大会では負けなしだったり、運動会のリレーの選手で活躍したりと、脚が速い少年だったと思うのです。
それが、中学、高校、大学に進学するにつれ、上には上がいるもので、勝つこと、トップを取ることは、容易ではなくなってきます。人間、勝てなくなってくると、色々なことを考えるんですよね。自分自身に自信がなくなってきたり、ネガティブ思考になってしまったり・・・これは、選手だけでなく、指導者やチームも同様ですね。
昨年から発足した本学の育成チームでは、小さな大会でもいいので、勝ち癖や成功体験を得て、自信に繋げていこうと、横浜市の小さな大会や、地元のロードレース等に、積極的に出場しています。
こうした成功体験の積み重ねが、箱根駅伝出場に繋がっていくと信じて、指導していきたいと思います。
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