誘因習慣が、習慣化を加速する!?

良い習慣を身につけたいと思っても、続かなかったり、身につかない時ってありますよね?

なぜ、良い習慣を身につけようとしても途中で挫折してしまうのか?

そして、その対処法についても考えてみたいと思います。

まず、習慣には大きく分けて2種類あります。


①実行習慣
→「よし、やるぞ!」と思ってからやる。

②誘因習慣
→自動的にやること。
 トリガーを作る。
 例えば、歯を磨いた後に腕立てをする等。

あなたは、良い習慣を身につけようとするとき、①のように「よし、やるぞ!」と思ってから行動をしていませんか?

このやり方だと意志力を多く使ってしまうので、気が乗らない時や、仕事で意志力を使い切ってしまった後の夕方から夜にかけては、行動に移しにくくなってしまいます。

その結果、途中で挫折してしまうという事が多くなります。

したがって、良い習慣を続けて身につけるためには、できるだけ意志力を使わないで行動に移す状況を作ることが重要になります。

そこで、②のようにトリガーを作って、自動的に行動に移すルーティンを作ってしまいます。

例えば僕の場合だと、
朝起きる→服を着る→瞑想する→ジョギングする→腕立て→腹筋ローラー→シャワーを浴びる。
みたいな感じで、朝のルーティンが決まっています。

こうやって、前もって行動順を決めておけば、今やっている行動が次の行動のトリガーになるので、無駄に考えて意志力を消費することがなくなります。

習慣化するためには、意志力を節約するのがカギになります。

よかったら、試してみてくださいね(^-^)