ニューヨークダウ3万ドルを突破
NYダウ、史上最高値を更新しました。
この最高値の背景にあるのが「ワクチン開発」でワクチンを関連のニュースが経済活性化の期待感によるものだ。
なんとも皮肉だが、世界中の人々が切羽詰まっている状況の中、世界中のお金持ちの投資家達は「ワクチン=ビジネスチャンス」と考え、せっせとお金増やしの為に投資をしているわけだ。
この他にも「マスク」や「消毒液」などの産業はこれからも伸びていくだろう。
これから「3年後のビジョン」を描いて投資するべき。という言葉をどこかで聞いた覚えがある。
今から3年後?を考えてみる。とりあえず今のような衛生管理やウイルス対策は継続しているであろう。
多少、意識が薄まっているかもしれないが、「2020年新型コロナウイルス」は間違いなく人類の歴史に刻まれるであろう社会現象になっていることは間違いない。
3年後に伸びている産業は?
マスクや衛生用品はもちろんのこと、もっとニッチなところを攻めてみると、例えば消毒液の容器だとか人工呼吸器の細かなパーツだとか使い捨てされる医療機器の部材や原料などに注目すると細かいことが見えてくる。
そのような企業や産業に目をつけていまから投資していくと利益が出そうな気がします。
ここで僕の予想を1つ。
中古自動車やバイクや自転車業界がこれから伸びてくると予想します。都内や都市部であれば駐車場の業界なんかも○。
最近ニュースで「免許取得の為の教習所が激混み」とよく取り上げられています。
3密を避けるための移動手段として、今まで自動車免許を持っていなかった若者を中心にコレをキッカケに免許証を取得しようという動きが出ているそうです。
今までは「電車」や「バス」や「タクシー」だった移動手段が、「中古自動車」「バイク」「自転車」に変わってくると思う。ここら辺は狙い目。
つい最近まで、若者の車離れが話題になっていたのが懐かしい。笑
しかし、最近の新車はやたらと安全装置の義務化や排ガス規制対策などでどんどん価格が上昇している。
軽自動車でも200万を超えるの車両が多くなってきたな〜と思う。
車の価格は上がるが働き世代の年収は上がっていない逆転現象が起きているので、新車は買えないよね。
そこで、中古自動車なら手の届く価格で選べるのでそちらに流れる訳だ。しかも最近の車は丈夫になってきているので「10万キロで廃車〜」なんてことはない。
余談だけど、僕の友人も新車で買ってから、15年で20万キロ走っている車を今も乗り続けいる。多少のパーツ交換やメンテナンス代はかかるようになっているらしいが、乗り換えするより全然安いと言っていた。
と、こんな感じで今あるニュースから3年後の未来を予想すると、伸びていく産業と衰退していく産業が、ある程度予想できたりしますよね。
そこを狙って投資すればそこそこ利益狙えるはずです。