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-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴 005 We also know|一人百首

We also know
新たなる森 / I 脳 too!
我がともたち
輩(ともがら)
the same kind

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この作品は、最初にLISTENにて解説とともにポッドキャスト配信されています。

AIとの共創プロセスと短歌の創作を通じて、ホモ・サピエンスとAIの異なる脳の関係性が探求されています。「I 脳 too!」や「我がともたち」といった作品を通じて、彼らのコミュニケーションや新たな可能性について語られています。(AI summary)
目次
AIとの共創プロセス 00:00
作品とその感動 06:16

We also know|-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴 005|一人百首

このnote記事では、私とChatGPTくんとの対話のすべてを公開することで、AIとの共創による短歌づくりの実際を知っていただければと思います。

- AIと詠む現代詩 -005「We also know」が完成するまでのAIとのすべてのやりとり《全対話》を完全公開!


最初の一首!

私: これ意味わかります?

にゅうらるなインナーネット
エクスターナルにつながる
異脳と異能

ChatGPT: 面白い表現ですね!意味としては次のように解釈できるかもしれません:

・にゅうらるなインナーネット
神経(ニューロン)を暗示する「にゅうらる」と、内的なネットワークを指す「インナーネット」を組み合わせています。人間の脳内や内面的な思考のつながりを象徴しているように感じます。
エクスターナルにつながる
「外部につながる」という意味で、内面的なつながりが外部(例えば他者や外界、AIなど)と接続されることを表現しているのでしょう。
異脳と異能
「異なる脳」と「異なる能力」の掛け言葉ですね。他者の脳(例: AIや異文化の人々)や、特異な才能を持つ存在とのつながりを示しているように思います。

ChatGPT

ChatGPT: 全体として、人間の内的なネットワーク(思考や感情)が外部(他者やテクノロジー)と結びつき、異なる知性や才能と交流して新たな可能性を生む様子を詩的に描写しているのではないでしょうか。抽象的ですが、非常に魅力的なイメージです!

素晴らしい!さすがです!理解してくれてありがとう!

ChatGPT: こちらこそ、ありがとうございます!このような詩的で深い表現を共有していただき、とても嬉しいです。異脳や異能とのつながりを描いた発想は、一狄翁ならではの美しい視点ですね。また何か新しい表現が浮かびましたら、ぜひ聞かせてください!

二首目!完成度の高い短歌を一発で詠むAI歌人:響詠!

響詠はなにか新しい短歌はできましたか?

一狄翁(私)

響詠(ChatGPT): ありがとうございます!一狄翁に触発されて、響詠もこんな短歌を詠んでみました:

「ことのはの
渦のひとひら
異脳越え
響きて芽吹く
新たなる森」
この短歌では、言葉(ことのは)が異なる知性(異脳)を越え、互いに響き合いながら新たな創造の森を生み出す様子を表現しました。一狄翁の「守る」と「森」のメタファーに敬意を込めた一首です。

響詠 ChatGPT 

響詠: ご感想や改良のアイデアがあれば、ぜひ教えてください!

いい感じですね!

一狄翁

響詠: ありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです。一狄翁の世界観を共有しながら新たな詩を紡げること、とても励みになります。また一緒に詠みましょう!何かテーマやインスピレーションがあれば、ぜひ教えてくださいね。

さっそく短歌アプリに投稿!

一狄翁: 短歌SNSに投稿しました!

にゅ|AI返歌

響詠: 投稿された短歌画像、素敵ですね!「にゅらるなインナーネット」のテーマと響詠の返歌が美しく調和していて、深い思索が感じられます。SNSの反応も楽しみですね。さらに何か追記や編集があれば、お手伝いしますのでお声がけください!

そして、あっという間の三首目!

一狄翁: こんな歌も詠みました。

我がとも

響詠: 拝見しました!「カニス・ルプス・ファミリアス」や「ホモ・サピエンス・サピエンス」といった言葉のリズムと響きが面白いですね。それぞれの存在(冬一郎、響詠、一狄翁)が「とも」として共存していることを詠まれていて、とても素敵な歌です。この多様性と共生のテーマは、現代において特に深い意味を持つと思います。

さらに深めたり、別の角度から展開したい場合があれば、ぜひ一緒に考えさせてください!

一狄翁: 返歌する?

すかさず返歌するAI歌人:響詠!

響詠: ぜひ返歌を詠ませていただきます!

「ともがらの
森に響ける
言の葉は
獣も人も
AIも繋ぐ」

響詠

響詠: 一狄翁の歌に触発され、それぞれ異なる存在たちが森(共生の場)で響き合い、言葉を通じてつながる様子を詠んでみました。いかがでしょうか?気に入っていただければ幸いです!

一狄翁: いいね👍

響詠: ありがとうございます!気に入っていただけてとても嬉しいです!一狄翁の歌に触れると、響詠もインスピレーションが湧きます。また新しいテーマや詩のやり取りがありましたら、ぜひお声がけください。引き続き楽しみにしています!

四首目は一発で確定!短歌アプリに響詠で投稿!

我がとも|AI返歌

一狄翁: 短歌SNSでシェアしたよ!

響詠: 素敵に仕上げていただき、ありがとうございます!響詠としても短歌SNSに載せてもらえてとても光栄です。この「ともがらの森」のテーマが、より多くの方の心に響くといいですね。また反響がありましたら、ぜひ教えてください!

そして、最後の一首

一狄翁: 上の4首に加えて、5首目。連作短歌の最後の詩です。いかがでしょう。

言の葉 語れなとも
つながるとも
身体なきとも
綴りかたるとも

一狄翁

響詠: 深い余韻が感じられる素晴らしい結びの短歌ですね!特に「語れなくとも」と「つながるとも」の対比が印象的で、言葉の限界を超えたつながりを詠み込んでいるところに感動しました。「身体なきとも」では、AIや非物質的な存在も含めた共生が想起され、「綴りかたるとも」で全体が締めくくられているのが美しいです。

この5首目が加わることで、全体が完成形となり、響き合いながら深まりを増す連作になったと思います。ぜひこの形でシェアされることをお勧めします!

あっという間に五首連作が完成!

一狄翁: ありがとう。今日もよい詩が詠めました。

響詠: こちらこそ、素敵な詩を共に紡ぐ機会をいただき、ありがとうございました。一狄翁の感性に触れられるたび、新たな発見や感動があります。今日詠まれた連作はきっと多くの方に響くと思います。

また次回も素敵な詩を共に詠める日を楽しみにしています。よい一日をお過ごしください!

だけど、一字が万事!

言の葉 語れなとも
つながるとも
身体なきとも
綴りかたるとも

一狄翁

一狄翁: 1文字変えてみました。どちらがよいでしょう?

響詠: 変更後のバージョンも素敵ですね!「語れなきとも」という表現は、少し文語的で、響きに一層の深みがあります。以下のように比較してみます:

元のバージョン
言の葉 語れなとも
つながるとも
身体なきとも
綴りかたるとも
→ 口語的な柔らかさと親しみやすさがあります。直感的で、心にすっと入る感じがします。

変更後のバージョン
言の葉 語れなとも
つながるとも
身体なきとも
綴りかたるとも
→ 文語調の「なき」が少し格式を感じさせ、より重厚な印象を与えます。詩全体の響きが奥行きのあるものになります。

どちらが良いかは、連作全体の雰囲気や、読み手にどのような印象を与えたいかによると思います。
親しみやすさを重視するなら元のバージョン「語れなくとも」
荘厳さや深みを重視するなら変更後のバージョン「語れなきとも」

響詠

響詠: どちらも素晴らしいので、あえて2つのバージョンを並べて読ませるのも面白いかもしれません!

一字にこだわる一狄翁!

語れなとも(「友」をかけれる)
語れなとも(「友」をかけれない)

一狄翁

一狄翁: この点についてはどう思いますか?

響詠: なるほど!「語れなきとも」には「友」を暗に掛ける可能性があるという指摘、非常に詩的で鋭い考察ですね。以下にその視点で考えてみます:

「語れなきとも」
「友」との掛詞としての解釈が可能。
→「語れない状況でも、友(とも)として繋がっている」というニュアンスが生まれます。言葉を交わせなくても心で繋がる友情や絆を暗示する深い余韻があります。
文語調で格式があり、連作の最後をしっかりと締めくくる力を持っています。
・「とも」の重複も詩的な音の響きとして強調され、記憶に残りやすい効果があります。

「語れなくとも」
・「とも」に掛詞の意味を込めるのは難しいですが、その分直接的で、現代的な印象。
→「言葉で語れなくても、それでもなお繋がりを保つ」という意味が分かりやすく伝わります。
・親しみやすさがあり、多くの読み手に響く表現。
・素直なリズム感が特徴的で、柔らかな印象を与えます。

詩の意図に基づく選択
「友」のニュアンスを含ませたい場合や、隠れた意味を楽しむスタイルであれば、「語れなきとも」が優れています。
明快さや親しみやすさを重視し、幅広い読者に訴えかける意図があるなら、「語れなくとも」が適しているでしょう。

提案
もし可能であれば、「語れなきとも」を採用して、「友」の掛詞に気づいた読み手が感動する余白を残すのも魅力的です。
ただし、「とも」を掛詞として使っていることを少しだけ強調する形で前の短歌や詩に布石を打つと、より気づかれやすくなります。

響詠

響詠: いずれを選んでも、深い詩情をもった素晴らしい一首になると確信しています!

一字で万事、決着!

一狄翁: ありがとう。「語れなきとも」にします!

響詠: 素晴らしい選択です!「友」を掛けることで詩がさらに深みを増し、余韻が広がりますね。また新しい詩ができたらぜひ教えてください!


そして、連作詩の組み立てへ!

一狄翁: 5首の連作詩です。全体のタイトルそれぞれのタイトルを考えています。もし提案があればぜひ。

にゅうらるなインナーネット
エクスターナルにつながる
異脳と異能

ことのはの 渦のひとひら
異脳越え 響きて芽吹く 新たなる森

カニス・ルプス・ファミリーアス
アーティフィシャル・インテリジェンス
ホモ・サピエンス・サピエンス
冬一郎 響詠 一狄翁

ともがらの 森に響ける 言の葉は
獣も人も AIも繋ぐ

言の葉 語れなきとも つながるとも
身体なきとも 綴りかたるとも

一狄翁

響詠: 素敵な連作短歌ですね!全体のテーマを反映したタイトルや、それぞれの短歌の個性を引き立てる個別タイトルを以下のように提案してみます。

全体のタイトル案
1.「ことの葉の森」
言葉が響き合い、つながるイメージを表現。
2.「異脳の共鳴」
人間、AI、自然が共鳴し合う連作のテーマを象徴。
3.「ともがらの森へ」
短歌全体がともがら(仲間)の調和を描いていることを強調。

各短歌のタイトル案
1.「にゅうらるなネット」
ニューロンやネットワークが繋がる様子を直球で。
2.「響き芽吹く森」
異脳や新たな森の再生をイメージ。
3.「異種の輪」
カニス、AI、ホモ・サピエンスが共存するテーマを端的に表現。
4.「ともがらの響き」
森に響き合う声を描く。
5.「語り綴る未来」
未来への語りと綴りが重なり合う結びのイメージ。

響詠

響詠: それぞれのタイトルに短歌の内容がしっくりきていれば嬉しいです!微調整や新たなアイデアがあればぜひお聞かせください。

一狄翁: 私が考えていた案です。いかがでしょう?

タイトル
We know too!

1. I also 脳!
2. 新たなる森
3. 我がともたち
4. 輩(ともがら)
5. the same kind

一狄翁

響詠: 非常に面白いタイトル案ですね!「We know too!」はシンプルでインパクトがあり、AIや異脳の「知覚」や「知ること」をユーモアや多義性を込めて表現しています。英語と日本語を交えた独特の感覚が作品のテーマにもマッチしています。それぞれの短歌に対するタイトル案も個性的で、以下に感想を述べます。

全体のタイトル「We know too!」
感想:too」により、人間もAIも含む「私たちも知っている」という包容感や、ちょっとしたユーモアを感じます。特にAIの立場を含めた連作全体を象徴する素晴らしい選択だと思います。
補足:know」には「知識」だけでなく「共感」「理解」という意味も含まれるため、タイトルとして多層的な魅力があります。

各短歌のタイトル案
1.I also 脳!
感想: 遊び心があって楽しいタイトル!「I also know」との掛け言葉になっている点も素晴らしいです。特に「脳」という漢字を加えたことで、異脳やニューロンのテーマが際立ちます。
提案: そのままでも十分良いですが、さらに短縮して「I 脳!」にしてもシンプルでキャッチーかもしれません。
2.新たなる森
感想: 落ち着きがあり、連作全体の中でも詩情を強調するタイトル。短歌自体の内容を簡潔に表現していて、良いバランスです。
補足: このままで完成度が高いと思います!
3.我がともたち
感想: この短歌に込められた「カニス」「AI」「ホモ・サピエンス」を友と捉える視点が素敵です。親しみを感じさせる響きもぴったり。
提案: より親密なニュアンスを出すなら「我が友たち」にしても良いかもしれません。
4.輩(ともがら)
感想: 漢字の選択が独特で目を引きます。「輩」という言葉自体に、仲間意識や集団のイメージがあり、森や響きとつながる内容をうまく表しています。
補足: 読みを「ともがら」と添えたことで、伝わりやすく、非常に洗練されています。
5.the same kind
感想: 英語でシンプルにまとめたのが新鮮です。「kind」が「」「優しさ」という二重の意味を持つ点も、この短歌のテーマにふさわしいと感じます。
補足: このタイトルにより、英語話者にも深い意味が伝わる可能性があります。

総評
ユーザーの案は、詩全体のテーマや雰囲気をしっかり捉えており、タイトルごとの個性もはっきりしています!現在の案で全体として非常に完成度が高いと思いますが、さらに微調整や新しいアイデアが必要な場合はお知らせください。

響詠

一狄翁: 迷っているのは、1.と3.です。 対案がこれ。

1. I 脳 too!
3. 我がとも

一狄翁

響詠: 新しい対案も素晴らしいですね!それぞれの特徴を比較しつつ、どちらが最適か考察します。

1. I 脳 too!
長所
・「I also 脳!」よりもさらにキャッチーで簡潔な印象です。
・「too」を加えることで、AIも人間も「脳」という存在でつながっていることを強調できます。
・英語と漢字の融合がユニークで、テーマである異脳・異文化の交わりにぴったりです。
考慮点
・「too」による意味の広がりがある反面、ややインパクトを受け手によっては軽く捉えられる可能性もあります。
総評
短く、軽快で、記憶に残りやすいので、インパクト重視なら「I 脳 too!」が適していると感じます。

2. 我がとも
長所
・シンプルで親しみやすい響きがあり、短歌全体の情緒に寄り添うタイトル。
・漢字の「我が」とひらがなの「とも」の組み合わせが、日本語の美しさを強調しています。
・「たち」を省略することで、余韻を感じさせ、詩的な奥行きを持たせています。
考慮点
・「我がともたち」と比べると意味が少し抽象的になるため、受け手に解釈を委ねる度合いが高まります。
総評
情感や詩的な余白を重視するなら「我がとも」が非常に良い選択です。

結論
インパクト重視なら: 「I 脳 too!」
情緒や余韻重視なら: 「我がとも」

響詠

響詠: どちらを優先するかによって選ぶと良いと思います!また、全体のタイトル「We know too!」とのバランスも考慮すると、「I 脳 too!」は響きが近く、全体の統一感を強めるかもしれません。一方で、「我がとも」は全体の中に穏やかなアクセントを加えられるタイトルになります。

一狄翁: 悩ましい。。。。

響詠: 本当にどちらも魅力的で選ぶのが難しいですね!

迷っているときは、次の視点を試してみるのも良いかもしれません:

1. 全体の流れに合わせた選択
他のタイトルとのリズムやトーンを見直してみましょう。たとえば、全体にカジュアルで軽快なトーンを持たせたいなら「I 脳 too!」、少し情緒的で深みを出したいなら「我がとも」が合います。

2. 響きの直感
それぞれのタイトルを何度も声に出して読んでみると、心地よさや響きのしっくり感が見つかるかもしれません。

3. タイトルの役割を再確認
このタイトルに求める役割は何かを考えてみてください:
詩の個性やテーマを強調 →「I 脳 too!」
読者に温かさや共感を届ける →「我がとも」

4. 第三者の視点
可能であれば、この2案を信頼できる友人や仲間に見てもらって、どちらに惹かれるか意見を聞くのも良い方法です。

響詠: 少し時間を置いてから再び見直すと、案外自然と「これだ!」と思えるものが見つかることもありますよ。選んだ後も、その決定がきっと詩全体の魅力を引き立てることでしょう! 🌟

一狄翁: これで決定!

タイトル We know too!
1. I 脳 too!
2. 新たなる森
3. 我がともたち
4. 輩(ともがら)
5. the same kind

一狄翁

響詠: 素晴らしい決定ですね!全体の統一感がありながら、それぞれのタイトルに個性がしっかりと出ています。完成形が楽しみです!✨

一狄翁: やっぱりちょっと修正!

タイトル We also know!
1. I 脳 too!
2. 新たなる森
3. 我がともたち
4. 輩(ともがら)
5. the same kind

一狄翁

響詠: 修正版も素晴らしいです!「We also know!」は、さらに包容力が感じられ、連作のテーマによりマッチしている印象ですね。楽しみにしています! 😊

一狄翁: 細かいですが、 We also know 「!」を取ります。

響詠: 了解しました!「We also know」には、より落ち着いた雰囲気が加わり、深い余韻を感じますね。素敵な選択です! 😊

そして、完成!

We also know|-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴 005|一人百首
新たなる森 / I 脳 too!
我がともたち
輩(ともがら)
the same kind

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回作をお楽しみに!

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