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殺人事件が題材でもシリアスにならずポップに楽しめる映画『タロットカード殺人事件』の感想文。

海って神秘的ですよね。
一度ぐらい透き通る綺麗な海でダイビングをしてみたい。
来年こそはどこか海の綺麗な場所に旅行してダイビングを経験したいです。
そして海を知った気になってリュック・ベッソン監督の映画『グラン・ブルー』の感想でも書こう!

少年時代は海が身近なエリアに住んでいました。
当然、サーフィンなんかもしてたんです!
意外ですよね。。。

若い頃はスポーツメンな一面もありましたが、今はなんのスポーツもせず、飲んだくれの日々。
日々の消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多く、毎日少しづつデブっています。。。

こんなことではダメだ!
ってことで昨日より筋トレをはじめてみましたが、いつまで続くのでしょうか。

来年の夏までにはマッチョになって、海で太陽の下、シャバシャバなビールを飲む!を目標に頑張ろうと決めて2日目のタカハシです。
こんにちは。

夏の暑い時期はシャバシャバなビールが飲みたくなります。
台湾やシンガポールのような湿度の高い場所で飲んだ青島ビールの味が忘れられません。
横浜中華街なんかで食べ歩きする時は、青島ビールを愛飲しています。

そんな今日は、青島ビールにまつわる映画のはなし!ではなく。
ウディ・アレン監督作品の映画『タロットカード殺人事件』の感想文でも書こうかなと。

導入部分と映画の内容の乖離が気になるところではありますが。。。
でも実は導入部分に映画とリンクする部分があったりなかったり。
それはそれとして。。。

『タロットカード殺人事件』


『タロットカード殺人事件』

ストーリー

ジャーナリスト志望のアメリカ人女学生サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)は、ロンドンに滞在中。友人一家と共にマジックショーを見に行った際、飛び入りアシスタントとして魔法箱の中に入ると、何と亡霊に遭遇。彼は有名ジャーナリストの亡霊(イアン・マクシェーン)で、彼から最近ロンドンを脅かしている連続殺人事件の鍵となる情報(スクープ)を聞かされる。彼女はその舞台に立っていた冴えない老マジシャン(ウディ・アレン)と協力し、真相究明に奔走する。その過程でサンドラは、ハンサムな富豪(ヒュー・ジャックマン)に出会い惹かれるが、彼はどうやら例の事件にかかわりがあるようで…。

Wikipedia

感想

スカーレット・ヨハンソンとウディ・アレンの軽妙なやり取りが楽しい!
推理を楽しむというよりはウィットに富んだ会話を楽しむ作品かな。
ストーリー進行もテンポが良いので、誰でも観やすい作品なのではないでしょうか。
ラストも笑える要素をしっかりと入れ、非常にポップな作りになっています。

難しく頭をフル回転させる映画も良いですが、たまにはもう少しリラックスして物語を楽しむのも良いものです!
殺人事件を解決していく物語だと普通であればもう少しシリアスになりそうなものですが。
そこを笑いながら観れる作品に仕上げたのは流石です。

ポップコーン片手にペプシを飲みながら観たいところではありますが、筋トレダイエットをはじめたばかりなので、そこは我慢ですね。。。

そしてこの映画はスカーレット・ヨハンソンが本当に可愛らしい。
メガネっ娘で地味な設定にしていますが、ずば抜けた美貌は隠しきれていません。
茶目っ気あるスカーレット・ヨハンソン見たさに映画を観るのもありだと思います!

ウディ・アレン監督

「#MeToo」運動でハリウッドから干されているウディ・アレン監督ですが、まだまだ精力的に作品を撮っています。

映画『Coup de chance』が今年の9月4日に第80回ヴェネツィア国際映画祭で初公開される予定になっています。
フランスでは9月27日の公開予定。
残念ながら日本での公開予定はないようです。

大好きなルー・ドゥ・ラージュが主演なので見たいのですが。。。
日本での公開がないのであればネット配信もしくはDVD化まで辛抱ですね。

「#MeToo」運動で色々とありましたが、私は知り合いでもないので直接話しを聞くこともできず、真相は分からないところです。
お互い言い分はあるみたいですしね。
ただ、類稀なる才能の持ち主であることに変わりはないので、私は今でも彼の作品は楽しみたいと思います!

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