見出し画像

#851 勢いで購入したUS配列キーボード

先日のApple製品一斉価格改定で、駆け込み購入したUS配列のMagic Keyboard。きっかけはこの動画を観て、やはりiPadmini6にも打ち心地の良いキーボードが必要かもと思ったからだった。


現在使っているMicrosoft製の折り畳みキーボードに不満があるわけでは無い。キー配列が狭いため、たまに打ち間違いが起こってイライラする程度。むしろ、このコンパクトさで3台接続可能だし、再発してほしいくらい。Amazonではえげつない価格となっている。

動画中にある、ロジクールのMK Keys mini を当初は購入するつもりだったが、モバイル運用も考えると重さがネックとなった。その重量約500g、とペットボトル一本分。そう考えると半分の重さであるApple純正キーボードが魅力的に見えてきた。

加えて、MacBook Airで慣れている打ち心地をiPadでも体験できるとなると、価格改定も迫っていたのでより魅力的に感じてしまったのも事実。

手に入れた、US配列を早速使ってみると、意外なところでつまづきが発生した。それはEnter(リターンキー)の打ち間違いが思いの外多いこと。最も使う頻度が多いキーなのでここは慣れていくしか無いが、リターンキーの上にあるバックスラッシュキーとの打ち間違えがかなりの頻度で発生している。

たぶんホームポジションの違いがあるのだろう。JIS配列だと「どでかいEnterキー」があるので打ち間違えることはまず無い。


もう一つの困ったことは、方向キーの大きさ。これは改善してほしい点ではあるが、Magic Keyboardの左右キーが大きいのだ。なので上を押したつもりが、その手前の左になったり、右になったりこれも打ち間違いが多い。

MagicKeyboardはリターンキーが小さく、上のバックスラッシュとよく間違える。そして左右の方向キー(右下)が大きい
MacBook Airの左右方向キーは打ち間違いが少ない

心配していた「英数かな」キーが無いことについては、今の所意識しているせいかそれほど困ってはいない。でもやっぱりこのキーはあったほうが便利だなと実感している。

これまで、モバイルキーボードを何種類か使ってきて、それなりにUS配列に慣れていたので、それも違和感なく入り込めた点のひとつなのかもしれない。

まあ、購入動機が値上げと、シンプルな見た目だったので、AppleがJIS配列でひらがな無刻印モデルを出してくれたら良いのだけれど、そんなもの発売する予定はは今の所無いし。

一晩で価値が3割増し(1万円→1万3000円)になったので、どうしても不便なら、メルカリ出品するとして、今の所まあ良しとしている。

いいなと思ったら応援しよう!