#1324 仕事ができる人の特徴。他人目線とかワンストップサービスとか
たまに書きたくなる「仕事が出来る人」シリーズ。そんなシリーズあったかどうかはさておき、出来る人の特徴で思っていることを書いてみる。
以前書いたシリーズの1つ
まあ、出来る人は「早い安いうまい」とか、いろいろ特徴はあるとは思うけれど、今回書くのは「他人目線」とか「ワンストップサービス」が出来る人。これも仕事が出来る人の特徴かと。
詳しく書く
「他人目線」とは言い換えると「他人の立場に立って、相手になるべく負担をかけないようにする」といったところか。ファッションインフルエンサーのMBさんがよく言っている。
言葉での説明が難しいので、具体的な例を挙げてみる。
例えば、Aさんが私に「Bさんが明日10時に来るからこの資料渡しておいて」と依頼したとする。ここまではよくある風景。
依頼された私はその資料に「Bさん10時来社時に渡す」と付箋を貼る。
もちろんAさんが上司だったならばなんとも思わない。けれど、これが同僚だったら「何で自分が付箋にメモしなければいけないんだ」と思ってしまう。
要は、依頼した側がそのメモする労力を割けよってこと。ちょっと自分の頭で考えたら出来ること。
これ、私の周りだけなのか?社風なのか?わからないが意外と出来ていない人が多い。
前職のボスから「ワンストップサービス」と口酸っぱく言われたことを思い出す。これは主に「B to C」のC向けに言われていたことだが、Bも顧客だと考えると当てはまることは多い。
「他人目線」も「ワンストップサービス」も言い換えると顧客に無駄な労力をかけさせるなってこと。提供されるサービスが同じならば手数が少なければ少ないほどよい。
そして、この付箋の例のように口頭伝承じゃなくテキストで残すという手間を加えるだけで「仕事が出来る」と思われるならば安いもんだと思う。
まあ、自分も言われるまで気づかなかったんだけど。
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