#807 町の本屋さんがAmazonに勝つためには
基本的に本はKindle本を買うことにしている。理由は3つあると思っていて
1.いつでもどこでも買える
2.端末を選ばず読むことが出来る(スマホ、タブレット、PC、専用端末)
3.自分の本棚を持ち歩くことが出来、荷物が減る
この3つが自分の中では大きな要因を占めると思っている。
もちろん、紙の本は目に見えて手に取ることが出来、リアルに存在することで便利な点も多いことはわかっている。そして、紙の本の方が読後記憶に定着しやすいことも。だけれども、自分にとっては今の所Kindleの便利さが上回っているので使い続けている感じ。
これだけKindleが便利なので、町の本屋さんがAmazonに勝つことはもう無理なのだろうか?(同じように、他のサービスでもGAFA、FAANGなどと呼ばれる圧倒的なナンバーワン企業のサービスには到底勝てないのだろうか。)
最近、西野亮廣さんや澤円さんがVoicyその他のメディアでコミュニティの重要性を説いている。
自分なりに解釈してみると、上記GAFAのような圧倒的なナンバーワンを目指すんじゃなくて、オンリーワンを目指そうよという戦略だということか。まるでどこかのアイドルグループが歌のよう。
もう少し具体的に言うと、町の本屋さんはどうやってもAmazonに勝てっこない。まともに勝負を挑もうとしたら、品揃えや価格競争(本は基本的に同じ値段だが)では圧倒的に不利となる。
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