【実績紹介】営業フリーランスって成果どんなもんなの?
お久しぶりです!
営業フリーランスの芳賀改めOut-Loop株式会社 代表の芳賀です!
昨年の5月に営業フリーランスとして行っていた事業を法人化しました。昨年はかなり濃い1年で出会いと気づきがあり大きな転換点となりました。
(この辺りは後日記事としてまとめてみたいと思いますのでご期待ください!)
今回は事業が軌道に乗る上で大きな要因である
Out-Loopの「営業フリーランスメンバー」に関して紹介
したいと思い記事にまとめました。
会社員としてではない外部の営業がどんな成果を出すか気になる方、新しい営業組織に関してご興味ある方は最後までお付き合いください。
■会社の状況
先にOut-Loopの現状の話をさせてください。
現在、営業フリーランス13名、社員1名と芳賀の合計15名でインサイドセールス代行をメインに事業を展開しています。自身のフリーランス時代は連携しているメンバーが2〜3名だったので最近でだいぶ人数が増えて規模も拡大しました。
創出している価値でいくと「月間200件以上の商談機会」を提供し、クライアントの売上拡大に貢献しています。
事業として目標達成率は平均で95%、法人化してからの案件継続依頼率は100%と入れ替え激しい業界の中で評価をいただいております。
「100%に届いていないじゃん!」と思われる部分もあると思いますが案件によっては他の営業代行会社では30〜40%着地だった案件も長くご支援させていただくことで達成率を大きく改善をしており、期待値を超え続けて継続してご依頼いただいています。
Out-Loopが成果を出して継続いただけるのは優秀な営業フリーランスのメンバーが揃っているからという点につきます。営業代行や営業フリーランスが聞き馴染みではないと思いますのでこれを機に知っていただけると嬉しいです。
下記にてメンバーの実績を紹介します!
(メンバー自慢みたいになりますがどうかお付き合い下さい。)
※営業代行に関して補足(当社)
■Out-Loop営業フリーランスのメンバーの実績紹介
(どんな人?)
一言でいうと、、生産性(質)が高いメンバーが揃っています!
営業フリーランスといっても兼業や会社員の副業の方もおり、業界は教育業界、IT業界、HR業界などさまざまです。年齢層は29歳〜36歳までの方々で構成をされており営業経験もそうですがマネジメントを経験しているメンバーの多さが特徴です。
フリーランスであろうと会社員の副業であろうとも自身のマネジメントができていないと成果やそもそもの稼働時間をショートしてしまうケースが多々あります。
(Out-Loopでも過去は採用の失敗を繰り返していました)
単純にマネジメントを経験して自走できるメンバーが揃っていることは価値提供の安定に繋がり、実際に評価をいただいています。
【特徴(メンバー)】
・平均年齢:31歳
・営業経験年数:平均8年
・マネジメント経験者割合:72%
(成果は?)
成果面を具体的に下記に記載をします!
【特徴(成果)】
■アポ率(コール)※同業平均2〜3%
①コールドコール:6%
②案件リサイクル:9%
・メール送付率:7%(コールドコールのみ)
※メール送付後のアポ獲得率は平均35%。
■生産性(獲得アポ数➗稼働時間)
①コールドコール:0.3(約3時間稼働で1件のアポ獲得)
②案件リサイクル:0.6(約1.5時間稼働で1件のアポ獲得)
Out-Loopの強みは明確にコールによるナーチャリングです。担当接続率が一定担保できるリストであれば高い成果を出します。ヒアリングの情報取得量に関しても評価をいただいており商談時に情報を活用いただいております。
※用語補足
・コールドコール→新規のアウトバウンドアプローチ
・案件リサイクル→過去商談実施企業の再度興味づけとアポイント設定
■なぜ生産性が高いのか?
【ポイント】
・マネジメント経験メンバーが多い
・コミュニティ内で意見交換をして高め合っている
・適正な配置
前述でもありましたがマネジメント経験がある営業フリーランスは強いです。現メンバーの達成率は平均で94%と達成メンバーの割合も高いです。これは限られた時間的なリソースをどう配分して効率よく成果に繋げるかを自身で考えて走ってくれるからという点に尽きます。
そして、何よりメンバー間で個別のMTGを実施したり、成果を出しているメンバーが情報をチャット上で連携するなど高め合うコミュニティになっています。
最後に「適正な配置」についてです。
ひとくくりに営業といっても得意、不得意は大きく変わります。
Out-Loopでは生産性の概念を重要視しています。ここでいう生産性はインサイドセールスが「1アポ獲得する時間をどれだけ短縮できるか」この部分にはかなり拘っています。
具体的な計算方法は
「獲得アポ数(月)」➗「稼働時間(月)」→生産性
で指標はコールドコールは0.2~0.3以上、案件リサイクルは0.5以上がミドルパフォーマーの基準になっています。
生産性を大事にしているのはクライアント側の安心に繋げたいという考えが強いです。というのもクライアントからよく話があるのが
「アポ率ってコール量が少なかったら結果的に高くなるよね?期待しているのはトータルの件数だから量も一定やった時の数字が知りたい」
といった内容です。
当社では生産性の指標を使って稼働時間から成果がシミュレーションできる様に設計しており、スタート時の期待値のズレを極端に減らすことで安心してお任せいただいています。
結果として、生産性の高いメンバーが意識高く取り組んでくれることで平均的に高い成果を出し、なるべくクライアントのコミュニケーションコストや心労を減らした上でプロジェクトを運営しています。
※メンバー達成率(2022年5月〜2022年12月)
■終わりに
営業フリーランスの認知はまだまだ広まっていないため外部組織に任せて良いか不安な企業も多いと思います。だからこそ成果面を具体的に提示させていただくことで少しでも安心して仕事を任せていただけるように発信を続けていきたいと考えています。
併せて、営業フリーランス連携も引き続き順調に進めておりまして3月以降で1〜2社までであればご支援が可能です。当然いきなり契約してくださいという話ではなく、どんなメンバーをアサインでできて、どんなシミュレーションで進めていくのか気軽にご相談ください。
(TwitterやHPから「noteの件で」とご連絡をいただけるとスムーズかと思います。)
今後も営業フリーランスの方々と連携しながら営業支援を続けていきます!
生産性に拘りつつ営業に関する発信や挑戦を続けていきますので応援いただけると嬉しいです!
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