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子育てで不安を安心に替える方法(81/100)

こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v

人間心理学センターピースを受講中ということは何度か書いてきました。
安心を感じて、つながりを感じて、自己肯定感を高めて
新しいことに挑戦したり、愛からの選択をするように
生き方をシフトしていく という過程を辿っているところです。

センターピースでは毎回、色々なワークを体験して、ゆる~く宿題
「生活の中で、次の講座の時までやってみてね~」という感じなのですが
先日、我が子とのやり取りの中で、活用できました!
というお話(^^)/

センターピースの最重要事項の1つに
「事実か捉え方か」というものがあるのですが、
そのことに関連して、「認知のゆがみ」に気付いて、捉え直しをするワークがあります。
『全然・全く・絶対・いつも・ばっかり』 等など、
0/100思考に偏りがちなことを「程度」の違いとして捉えていきます。

ある日、小学生の長男が
「皆、今日一言も口きいてくれなかった!誰も話してくれない!」
と話し出しました。
親としては胸が締め付けられるような、切ない出来事です。
どうしてそうなったんだろう、何があったんだろう、
この先どうなっちゃうんだろう…と一瞬にして頭の中がぐるぐる。
で!!!
ちょっと待ったぁぁぁ です!(笑)
「皆、一言も、誰も」は、0/100思考の認知の歪みでは?!と気づき
息子に
「〇〇君は?◇◇君は?」
「1時間目の休み時間は?2時間目の休み時間は?・・・
 給食の時は?掃除の時は?」と聞いていくと
「〇〇君は話してくれたけど・・・」「〇時間目の休み時間は話したけど・・・」と返ってきました。
「皆、一言も、誰も」ではないことが、わたしも息子も確認できました。
息子は「でもさぁー」と不満に思う気持ちを話し続けましたが、
言いたいことを出し切ると、弟たちと一緒にテレビを見始めました。
「もういいの?」と聞くと
「うん、もう大丈夫!」とのこと。
子どもって(大人もですが)、自分の気持ちをちゃんと表現すると、その出来事の解決云々ではなく、自分の中で一区切り(収束)したりするものですよね(*^-^*)
わたしも息子の話を聴いて、安心しました。

センターピースでは不安や恐れなど(何でも)感情を10段階でどのくらい?と数値化します。
息子に
「皆、今日ずっと一言も口きいてくれなかった!誰も話してくれない!」と言われた時には、不安・心配のざわざわが10段階中7くらい。
けれど、
ワークをして、「皆、一言も、誰も」ではないことが分かった時には2~3くらいかな・・・大分減りました(^^♪
こんな風に、センターピースでは安心感や自分の心地好さを手にする(創っていく)ワークを教わります。

不安になること、腹が立つこと、ざわつくこと、色々あります、そりゃー
人間だもの(笑)
でも、そういう時に自分で安心の世界(捉え方)を選べるというのは、
わたしには合っているな~有難いな~と思っています。

初級もあと2回。
また報告しまーす(^^)/

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