ホワイトリリー化粧品のお勉強デー♪④

さて、今回も早速書いていきましょう～♪
前回は
紫外線（A波・Ｂ波）と、近赤外線とが、お肌の老化に影響を及ぼしている
というところまでお伝えしました。
今回は、予告通り、
実際の日焼け止め商品の使い方や、日焼けしてしまったらどうする？
ということを書いていこうと思います！

太陽光ケア用品の使い方～必要な量は？～

ここでは、紫外線（A波・Ｂ波）と、近赤外線とを含めた対策ということで
『太陽光ケア』という言葉を使っていきます。

太陽光ケア用品としては、
乳液タイプのもの、クリームタイプのもの、パウダータイプのものが
主に商品化されていると思います。
その中でもよく目にするのは乳液タイプでしょうか。
※以下、便宜的に太陽光ケア用品のことを「日焼け止めクリーム」とします

まずは、目安の量。
お顔全体に付ける場合の目安の量は、
乳液タイプなら１０円硬貨大、クリームタイプなら大きめのパール粒大。
これは、どのメーカー、どの商品も、基本はこの量だそう。
（※実際にご使用される商品の説明文をお読みください！）

この量を使ってはじめて、「ＳＰＦ値３０、ＰＡ２＋」などと
うたわれている日焼け止め効果を保証できるんだとか。
なので、使用量が少ないと、
メーカーが言っている太陽光ケアがなされないってことなんですね･･･
※繰り返しになりますが、
ＳＰＦ値は太陽光ケアの力の強さではなく、持続時間のこと！
ＳＰＦ値が１で２０分、ＳＰＦ３＝１時間です。

※１０円硬貨大って、なかなかの大きさです･･･(*_*;！

そして、
首の前と後ろにも常に塗っていた方が良いとのこと。
冬、タートルネックを着る時には塗らなくても良いかもしれないけど、
基本は年中、いつでも･･･
と、ご指導頂きました！
あーーー夏のレジャーや、子どもの運動会等などの時しか
首、塗ってなかった～～～(T-T)
確かに、首の後ろ、肩の後ろってかなり焼けるんですよね～･･･

塗る量は、首の前～デコルテで１０円硬貨大、
首の後ろで１０円硬貨大、それぞれ必要とのこと。
ここまで聞いて思いました。
「どおりで、わたしの日焼け止めクリームは全然なくならない訳だ。
　適量守ってないし、顔しか塗ってないし･･･」と。
皆さん、いかがでしょうか～？？？

太陽光ケア用品の使い方～塗り方は？～

「塗る」と言うよりも、
『均一な膜を張る』イメージで塗るのが良いそう！
中指・薬指を使って、指を寝かせて、顔にフィットさせて塗っていく。
頬の横や、フェイスラインは塗れていないことが多いとのことで
頬や額（面積の広いところ）には３点（３ヶ所）に分け置いて、塗っていくのが良いそう。
そして、
まぶたにもしっかりと！
まぶたは皮脂腺がないため、角質層が潤っていないところに、
日焼け止めクリームを塗っていないと、「素焼き」状態になってしまい
４０代から、まぶたにシミが出てくることに。

日焼け止めクリームを塗り終えたら、１０分程おいてからメイクアップすると、「鉄壁」の完成！

日常以外の日焼け止めクリームの塗り方ポイント！

夏のアウトドアの際には
耳介の際（上手く言葉で表現できない場所）や、デコルテ、肩の後ろも念入りに、
目の周りは重ねづけをすると良いですよ(*^^)v

そして
腕には「ストロー塗り」！
ストローのように、ビューッと腕に出して、塗り拡げるのが良いと。

「勿体無い」ではなく、表示されている日焼け止め効果を発揮するためには
しっかりたっぷり使う必要がありますね！
これは他のスキンケア用品にも言えること･･･
高額なスキンケア用品をちまちまと（適量以下で）使うよりも
それなりのお値段で（どの程度かは人によって違うと思いますが）
しっかりたっぷり使う方が、効果は期待できる！
これ重要ポイントです( ｀ー´)ノ

うっかりに日焼けてしまったら･･･

日焼け止めクリームを塗り忘れて外出･･･
思っていた以上に外にいる時間が長かった･･･
というような、”うっかり日焼け”をしてしまったら。
メラニンは４８時間以内にケアしないと増え続けるので
時間が勝負！です。
焼けてしまったら、まずは冷やす！！
ということで、コールドタオル（冷やしたタオル）などで
顔（日焼けした場所）の熱をしっかりと取っていきましょう！
その後は、
熱を取り、炎症を抑えたり、メラニン生成を抑えてくれるような
スキンケア用品で冷やしていく。

お使いのスキンケア用品は様々だと思いますが
とにもかくにも、冷やして熱を取る！
ここをやっていきましょう～

ということで、今日はここまで～！
お勉強会の報告、続きまーす(*^^)v