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速読できなくても、大丈夫!!

並列読書術で、速読できなくても

速く・深く・多く

本を読むことができます。

並列読書術とは、同時に複数の本を読みことです。

並列読書術の方法とメリットをお伝えします。

わたしは、読書が好きですが、読むのがすごく遅いです。

たくさん読みたいけど、なかなか、次の本に進めない。

1冊読み終わったころには、最初の方の内容を覚えていない。

だから、速読術を学ぼうとしましたが挫折。

そんな時、複数の本を同時に読む並列読書術を知りました。

同時に本を読むというのは、1日に何冊もの本に目を通すということです。

●並列読書術の方法

リビングや寝室、トイレなどあらゆる場所に本を置いて、すき間の時間に、場所ごとに、ちがう本を同時に読む方法です。

おすすめは、5冊以上の本を同時に読むことです。

例えば、リビングで朝食後に1冊、トイレで1冊、通勤で1冊、昼休みに1冊、帰りの通勤電車で1冊、夕食後に1冊、お風呂で1冊、寝る前に1冊。これで1日8冊読めます。

本のジャンルは、なるべくバラバラがいいです。

なぜなら、本のジャンルやテーマによって、脳が刺激され活性化されます。

専門分野の本ばかり読んでいては、多角的な視野は、培えないです。

あらゆる分野の本を読み、脳を刺激させ、必要な感性を磨くことで、新しいアイデアが生まれます。

1冊の本をすべて読み通す必要は、ありません。

1冊、1冊すべての本を丁寧に読んでいたら、一生のうちに読める本は、少なくなります。

また、最後まで読むほどの、自分にとって価値のある本は、それほど多くないハズです。

自分にとって、おもしろそうな部分、必要な部分だけを集中して、読むことが大切です。


●並列読書術のメリット3つ

①能動的読書で判断力

動画や音声は、再生してしまうと自動で進み、ダラダラと情報を取り入れることになります。

一方、並列読書では、能動的に情報を取り入れます。

ダラダラ読み続けるのではなく、どこを読みとばして、どこで読むのをやめ、どこをじっくり読むのか、瞬時に考えるようになります。

有益な情報を選びとっていく作業を繰り返すことで、判断力が自然と身につきます。

②「速く、深く、多く」読める力

並列読書では、短い決められた時間にその本の趣旨や世界観をつかもうとし、必然的に集中力が高まります。

一冊の本をすべて読もうとすると、ダラダラ退屈なところも義務感で読み進めてしまいます。

その間に、本当に知りたかったところの内容がうすれてしまいます。

同時に、複数の本を読むことで、常におもしろいところだけを読むようになり、集中力が上がり、本の内容も記憶に残るようになるでしょう。

並列読書術で、本の読む量も増えて、速く、深く、多く読むことができます。

③いい本を選ぶ力

ジャンル、テーマをバラバラの本を選ぶため、本を選ぶのに時間がかかってしまいます。

ですので、1冊選ぶのに5分と決めて、いい本を選ぶようにしましょう。

いい本を選ぶ方法としては

①表紙+帯のキャッチコピーはおもしろそうか?これで惹かれなかったらダメですね。

②目次で気になる項目が複数あるか?何も感じなければ、読む価値はないと思います。

③上記の①②をクリアしたら「はじめに」を読んでみる。

まえがきは、いちばん力を入れて書くとこです。

読みたい内容でも、そこの文章がめちゃくちゃだったり、知人への感謝ばかりのまえがきの本は、おすすめしません。

このような本の選び方を日々、繰り返していると、いい本を選ぶ力がついてきます。

●まとめ

新しい情報、新しい技術が進み、スピード感をだして時代が流れています。

SNS、動画、音声など、情報はいろいろな方法でインプットできます。

でもやっぱり、自分磨き、スキルアップを考えたとき、求めた正しい答えを見つけだし、能動的にインプットできる本は、まだまだ捨てたものじゃないと思っています。

最後は、並列読書術での注意!

トイレで読みすぎて、まわりに迷惑をかけないようにしてください。笑            それと、トイレに本を置きすぎるのにも注意を。(わたしは、たまに怒られます。笑)


▼自己紹介▼

タカッシー@

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