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セルフブランディングにおける広告と広報の違い
終身雇用・年功序列の崩壊、経済の不安定さ、グローバル化などを考えると、個人としての価値をどれだけ高めるかがこれからのキャリア戦略をするうえで大事になってくると皆さんも分かっていると思いますが、、
ブランド作りの方法って2種類あると思うんです。
それが広告的なのか広報的なのか。
広告的ブランド作り
広告って言葉は日常的に聞く言葉なので皆さんもぱっと答えられると思います。
一番わかりやすいのはTVCMです。
例えばポカリのCMならスポンサーである大塚製薬が自らお金を出してCMを流してもらうようにお願いします。
広告を打つことで何が起こるかというと、認知を得ることができるということです。
コンビニや自動販売機でジュースを買うとき、もしポカリのことを知らなかったら違うものを買うかもしれません。
ポカリとアクエリアス之違いなんか僕には分からないので、アクエリを買う可能性だってあります。
でも、アクエリよりもポカリのほうがCMを見る回数が多く認知度が高かったら、僕はポカリを買うでしょう。
スーパーで同じようなポン酢とか調味料とかあってもみなさんは自然とCMで見たモノを買っていると思います。
それは企業の広告戦略にハマっている証拠です。
広報的ブランド作り
一方で広報的ブランド作りとは?
一言で言ったら噂です。
自分でこれをしてください、CMを作ってくださいとするのではなく、周りによって勝手に広まった状態のことです。
めっちゃわかりやすい例でいうとスターバックス。
スタバのCMを見たことがありますか?
たぶんないでしょ?
ある人は羨ましいです。(え、なにが?😂)
スタバはTVCMに出す広告費を内装やメニューといった話題性のあることに投資しています。
そのため、周囲が勝手に噂し、記事になり、広まるってやつです。
僕の周りの友達のインスタを見るとスタバの新作が出るたびにストーリーに挙げている人がいます。
それを見た僕もおいしそう~って思って買いに行きます(ちなみに僕の不動の1位はキャラメルフラペチーノです🍹)
ここでスタバは一切広告費を払っていないですよね。
でも勝手に広まる。
極端な話、広告の場合「俺ってかっこいいだろ?」って言うようなブランディング、広報は「あの人かっこいいよ」と周りがうわさするようなものです。
だから、広報は信憑性とか透明性が広告よりあるんじゃないでしょうか。
まとめ
結論どちらかいいかとかいう話ではなく、どちらにもメリットはあるしそれを理解したうえでブランディングをしたらもっとうまくいくんじゃないかな?って話でした。
ちなみに僕のブランディング力はフォロワー数やコメント数などを見ても分かるようにぺーぺーです。
これは僕自身の課題でもあるのでもっと自己を磨いていこうと思います。
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![たか|事業戦略から携わるWebデザイナー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68576492/profile_ee976ebfc9d489a65141731dce2bfeda.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)