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下村岳人
2024年5月17日 10:35
「下村くんに相談したい物件があるんだよね!」非常に恵まれていた。人生で初めて不動産の契約をさせてくれた西馬込駅前の不動産業者「浅場」。
2024年5月16日 12:28
契約金額は35,100万円だった。契約セットになりそうな雰囲気だった麻布十番の物件。相手に振り向いてもらって引き寄せるのが大変だった。
2024年5月15日 11:09
サラリーマンを辞めてからの1回目の契約。嬉しかった。そしてノーネームでも契約まで持っていけることがわかった。麻布十番の新一橋の交差点のビル。昭和47年の一階に麻布ラーメンが入っている。所有者はオープンハウス。三井住友信託銀行が元付けとして入っている。35,000万円のこの物件は表面利回りが7%だった。
2024年5月14日 11:59
立田裕之すごい男だ。俺はついている。そう思った。金沢の前田家出身代々、前田利家の墓守をしてきた一族。大学はニューヨーク大学。名門ならではの人脈を使い日本の不動産業を行う。
2024年5月13日 08:52
500万円の借金の返済が終わった。これで俺は自由になったのだ。これからは経験を活かして何かドキドキするような生き方をしていこう!この26歳の秋に13万円を握りしめてオープンハウスを飛び出した。
2024年4月25日 06:24
「私、下村に襲われたの」楽しかった高田馬場。そのシェアハウスを出ると言うこと。この原因になった言葉である。
2024年4月24日 07:16
「お前、けーことやってるだろ?」いつも隠れ家として使っていた高田馬場のシェアハウス。ここを追い出されることになった。
2024年4月23日 09:33
「悪いけど出て行ってくれる??」それは突然だった。高田馬場のシェアハウス。そこは私にとっては楽園だった。東西線で大手町まですぐにいける。そしてオープンハウスの丸ビルの事務所まで遠くない。
2024年4月20日 07:21
「それをダボハゼという」拘束時間が長いこの会社では女の子を口説きに行く時間が少ないのだ。
2024年4月18日 07:30
異臭を放つトイレ。高いプライドをへし折ってやった。早稲田大学出身の自称エリートを倒した。銀座のカラオケみんながいる部屋に戻る。その部屋も異空間となっていた。
2024年4月17日 07:14
「も、もうだめだ・・いぎぃぃ・・・」西島さんの断末魔の響き声銀座の有名カラオケ店の男子トイレに響き渡った。
2024年4月15日 10:27
営業会社ならではだ。3ヶ月に一回ホテルの宴会場を貸し切って表彰式があった。200人全員の営業マンの成績を発表する。成績が上がっていない「ゼロ社員」には荒井さんという大社長がブチギレ、そして司会にもその矢印は向かう。
2024年4月13日 09:05
彼は高田馬場の白木屋で「山崎さん」そう呼ばれていた。
2024年4月12日 07:29
サラリーマン生活で初めて自分のお金で行ったキャブクラがある。その名前は「イーグル」。高田馬場駅から歩いて5分。早稲田通り沿いの地下一階にあるお店だ。AMPMの地下にあったそのお店。駅前の繁華街から離れたところにあり客は来るのか、懐疑的な気持ちで足を踏み入れた。