宮古の魅力【宮古島編#11】
私がドロースクールを立上げたいのは、それが目的ではない。
夢を実現するため同志を増やしたいのである。
その同志にも、利益が得られる仕組みを作る。
その場所探しをしている。
刀メソッドのエッセンス
刀メソッドで有名なマーケターの森岡毅さんは、
2025年までに沖縄本島の今帰仁村へテーマパークを作ろうとしている。
沖縄県を中心に3時間の移動圏内の円を描くと、人口は3億人。
(日本、中国、韓国、台湾などを合わせた人口)
投資に見合うマーケットがある。
国内の沖縄旅行者は2泊3日が多い。
3泊目をどうすれば増やすことができるのか、
マーケターの方々は思考錯誤している。
沖縄とハワイへ訪れる観光客数は同等となったが、
一人当たりの消費額はハワイの1/2。
旅行者の消費額をいかに増やすかが鍵だ。
宿泊日数を伸ばし消費額を増やしたいと森岡毅さんは語っている。
「沖縄をハワイと同じような観光地にしたい。」
その手段が沖縄本島のテーマパークである。
私が宮古に魅力を感じる理由
2019年に宮古島へ訪れた観光客数は100万人を超え、
国内旅行者が約7割、インバウンドが約3割。
2021年のこの状況でも国内だけで約40万人が訪れている。
短期の旅行者はリゾートホテルを好み、リゾバも多い。
国内旅行のうち、約2割はおひとりさま。
意外だと思ったのは、男性と女性比は5:5の半数であること。
一人旅したいと考えている人は年々増えている。
国内の旅行先では、1位 北海道、2位 沖縄、3位 京都。
北海道は、グルメ、自然、温泉、ウインタースポーツ。
沖縄は、海、グルメ、歴史文化、マリンスポーツ。
北海道出身の私にとって北海道が1位であることは嬉しいが、
広大な大地は移動手段や観光地が点在するため、選択肢が多く、
1ケ所にベースを造っても通過点となる可能性が高い。
その反面、島は行く目的や場所が限られているので、
点で捉えることができ、行動の予測がしやすい。
宮古の海は、素晴らしく美しい!
宮古の海は透明度が高く、
訪れる者を必ず感動させてくれる!
東洋一の与那覇前浜ビーチは、サラサラな白い砂浜が7Kmもつづき、
訪れるものの心を魅了する。
宮古の西には大潮の時にだけ現れる「幻の大陸、八重干瀬」もある。
川は無く、サンゴ礁が隆起してつくられた大地は、
海面から約110m程度が最高地点である。
ドローンはGPS信号を活用するため、
山や木、ビルや建築物があると影響を受けやすい。
GPS信号の状態を測定するアプリで島内を測定すると、常に安定している。
海の上の飛行は障害物がないので安全性が高まる。
ドローンスクールの環境として申し分ない。
宮古の魅力を倍増させているのは「やさしさと癒し」である。
宮古の人は「親切でやさしい」。
そして宮古の美しい海と空は「心に癒し」を与えてくれる。
男女問わず、年齢問わず、お会いした方みなさんが、
ドローンに興味を持ってくれた。
ドローンという名前こそ知っているけど、
それで何ができるのかわからない人が多い。
だからこそ、ビジネスチャンスがある。
砂山ビーチで、20代女性と思われるおひとりさまが、
スマホ片手で自撮りしている姿を見た。
私は思った、ドローンで自撮りしたら「映えるだろうな」
私は女性にこそドローンを知って欲しいと願っている。
誰かに空撮してもらうなんてもったいない。
自ら空撮し「映え!」を手に入れて欲しい。
宮古は魅力に溢れている!
次回は「三本の矢」毛利元就の思考をお届けします!
最後までお読みいただきありがとうございます。
to be continued