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パートナーの満足は自分の満足にも繋がる

どうもこんにちは。崇(たかし)です。

ぼくは最近新居(マンション)に引っ越しをしたのですが、新居を選ぶ際には条件についてパートナーである奥さんと何度も話し合いをしました。

その中で奥さんが絶対に重視したいと主張していたのが、「南向きの広いベランダがほしい」という点でした。

奥さんはどうやら家事の中で洗濯が一番好きらしく、色々とこだわりがあるようです。
引っ越す前の家にもベランダはありましたが、奥さんからすると少々狭すぎたようで、十分に洗濯物が干せないことに多少のストレスを感じていたようでした。
また、日当たりも悪くはなかったのですが、時間帯によっては日陰になってしあうこともあり、やはり南向きのベランダに憧れを持っていたとのこと。

正直、洗濯にこだわりがない自分にとっては「別に南向きでなくても乾くし、乾燥機や浴室乾燥でもいいんじゃないの」と思ったりもしました。

また、家探しをしてみると意外とこの「南向きの大きなベランダ」という条件を満たす家が少なく、一番苦労させられた点でもありました。

結果、十分に満足できる条件の家を見つけることができましたが、エリア的にも少し郊外に出ることになりましたし、価格的にもこの条件を妥協すればもう少し安く抑えられたような気がします。

ですが苦労した甲斐あって、奥さんは新居のベランダには大変満足しているようです。
毎朝のように、「こんなにたくさん干せて嬉しい!」とニコニコしながら洗濯をしています。
また、確かに南向きのベランダは日当たりが素晴らしく、毎朝たくさんの洗濯物が誇らしげに日の光の中で風にゆれている様子は、前の家では見られなかった光景です。

先ほども書いたように、ぼくは洗濯という家事にほとんどこだわりがないので、正直奥さんの喜びには共感しきれないところもあります。

ですが、今回改めて気づいたのは、「一緒に暮らしている人が機嫌がいいと、なんとなくこちらも気分が良い」ということです。

相手の機嫌がいいので、妙なところで口論になったり気分を損ねたり、ということも起きにくい。

逆に一緒に暮らしている相手がストレスを感じていたり、不満な点を我慢している状態は、どうしてもこちらにもその負の空気が伝わってきてしまいます。

もちろん完全に自分の価値観を捨てて相手に合わせることが正解とは思いませんが、一緒に暮らすパートナーの満足度を上げることは、巡り巡って自分のQOLを向上させることにも繋がるな、という当たり前のことを改めて気づかされた形でした。

特に我々は子無しの二人暮らし夫婦なので、これからもお互いの価値観を尊重しながら暮らしていければよいな、と考えています。

今日も素晴らしい天気で、奥さんは絶好の洗濯日和と張り切っています。

今日は簡単ですが以上です。
ありがとうございました。


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