私のジャズ入門
映画BLUE GIANTが配信開始
Blu-ray、DVDも販売開始
ずっと気になっていたBLUE GIANT(ブルージャイアント)をアマゾンプライムビデオでやっと視聴できた。
宮城県出身の主人公、宮本大
冒頭、雪降る仙台の広瀬川から始まる今作品。
ずっと気になっていた映画でもありジャズを題材にした作品ということもあり臨場感溢れる演奏シーンを劇場で体感したかったというのが本心。
もちろん配信で観れたことは嬉しい。
宮城県は定禅寺ジャズストリートフェスティバルも有名だが、私はまだ一度も行ったことがない。
案外、日常でジャズに触れる機会は少ない。
私がジャズという音楽に惹かれたのはBLUE GIANTからではない。
「坂道のアポロン」というアニメをきっかけに作中でも出てくるアート・ブレイキーのMoanin(モーニン)という曲を気に入ったからだ。
それまでの私はジャズといえばおじさんたちが集うバーで流れるお洒落な音楽という印象しかなかったが坂道のアポロンを通してジャズと一括りにしていた自分が恥ずかしくなるほど自由で型にとらわれないハートフルで激しい音楽だということに気付かされた。ブルージャイアントを観終えてその感覚は確信へと変わった。
ジャズは人の心を揺さぶり動かす。
Blu-ray&DVD発売記念として2023.10.27〜11.2までアンコールリバイバル上映が決定。
劇場で鑑賞したかたったという私の願いはどうやら叶いそうだ。
全国のTOHOシネマズで公開予定だそうだ。
映画BLUE GIANT公式サイトより上映劇場が案内されている。
私のジャズ入門
これをきっかけに仙台にあるジャズクラブやバーに足を運んでみたい。
最近は音楽ストリーミングサービスでジャズのEPを聴けたり、情報収集も楽になった。
生で聴いてみたいという願望が芽生えた。
ジャズは生きた音楽で、一期一会という言葉がよく似合う。演奏者の技量や演奏日の雰囲気が演奏を変えるくらい微妙に違いが生まれる。
セッションやジャムといったその場限りの演奏に美味しいお酒とともに心を委ねてみたい。
あと主人公が大学生なのに当たり前に東北なまりだったのはちょっと違和感だった。脚色っぽいが。
仙台と書いてるが仙台出身はあまり訛らない。
たぶん仙台より北の方出身だろう。
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