ベストパートナーと働こう!| マーケティングリーダーシップ パワー③
こんにちは!Tak@外資系マーケティングです。
引き続き、Thomas Barta氏の『The 12 Powers of a Marketing Leader』よりマーケッターが持つべきリーダーシップパワーを紹介していきたいと思います。
今回は、『Power 3 ベストパートナーと働こう』という内容になります。
商売は人と言いますが、その通りですね。
自分ひとりだけで仕事は進むことはありません。いつも誰かのお陰で成功にたどり着くものです。
例えば本田宗一郎氏の右腕には藤沢武夫氏がいて彼がいなければ今の世界のホンダは無かったと言われています。
松下幸之助氏の右腕としては、高橋荒太郎氏が知られたところです。
トップやリーダーが全ての能力を備えているわけではない為、右腕になる方と補完し合う関係によって事業の推進力が高まったというケースは多く見られます。
※ 詳細は他のクリエイターさんのNoteを紹介させていただきます!
経営トップだけではなく、その下のレイヤーとしてマーケティングマネージャーやセールスのトップであっても同様のことが言えると思います。
社内での参謀だけではなく、社外でもパートナーが誰なのかによってビジネスの推進力が変わってきます。
誰と働くかを意識的に検討し、選択していますか?
嫌な言い方ではありますが、もしそうでなければ、価値を生まない人に時間をどんどん奪われてしまいます。
営業活動においても、誰かの紹介または、既に大きく取引のあるチャネルパートナーを介して行くことですんなりと新規開拓できることがあります。
これまで一緒に働いていた人だからという理由から既存のまま進めているケースも多く目につきます。
定期的に取捨選択も必要になりハードなコミュニケーションになることも出てきますが、社内外で頼れる参謀を見つけて一緒に推進する原動力になってもらいましょう。
そのためには自分自身が、変化を厭わず、オープンマインドで新たなパートナー探しをしていくことが重要になります。
お読みいただきありがとうございました。