現役ドラフトに思うこと。(12月13日)

現役ドラフトが8日に行われました。

昨年から行われている現役ドラフト。

チーム事情で出場機会に恵まれない選手にとっても、チームにとっても有意義なものと言えそうですね。

活躍すれば御の字ですし、野球人生そのものを変えられる可能性もあります。

しかしある意味ではラストチャンスとも捉えることができます。

昨年の現役ドラフトで加入した選手のうち、年間で活躍できたと言えるのはタイガースの大竹投手(ホークスから移籍)とドラゴンズの細川選手(ベイスターズから移籍)のみ。

ジャイアンツのオコエ選手(イーグルスから移籍)は始めのうちだけではあってもまだいい方で、半数はこの年で戦力外となってしまっていますからね。

現実の厳しさを感じますよね。

今年の現役ドラフトで移籍する選手は来季、チャンスを生かせるのか……この点もまた注目していきたいですね。

どのチームにいったかは置いておいて。