球速160キロ(6月9日)
今日は昨日に引き続いて野球の話を。
今年では、佐々木朗希投手が球速160キロをバンバン出したりしていますね。
5月20日の試合では、真っ直ぐを45球投げましたが、41球も160キロを超えるという、異次元すぎるピッチングを見せました。
ここまでいくと、もう「怪物」とか「化け物」という言葉は陳腐なものですね……😅
メジャー行く前に大谷翔平投手が164キロを日本一になった年(2016年)のクライマックスでも出していたのは今でも覚えているのですが、このときでも160キロは2、3球くらいだったと思います。
まあ大谷投手の場合は違う意味で凄さはありますが👍️
しかし、2000年代前半ならば、160キロを出す選手が日本のプロ野球には存在していなかった……というより、155キロですらあまりいなかったように思いますね。
この時期では、150キロでも「速い球」と言われていました。
しかし、150キロを投げる投手は現在はかなり増えたように思いますね。
ただ同じ150キロでも投げる投手によっては全然違って見えたりはしますけどね。
球のノビとかが言われるようになったのも割と最近な気がしてなりません。
とはいえ、あれだけ160キロを連発できる日本人投手はいません。
佐々木朗希投手、これからも順調に成長していくとどんな選手になるか楽しみですね。
私はファイターズファンですが、佐々木朗希投手のピッチングは楽しみにしている1人です。
メジャーで見てみたいかなと思うことも日本でずっとやってほしいという複雑な思いはありますが、まだ2年目の若武者ですし、気長に待ちたいですね。