指揮を執る期間。
今日は指揮を執る期間について。
まずは長期政権に関して。
チームとしては弛んでしまうという欠点も持ち合わせてしまうもので。
栗山前監督時代のファイターズとかもそうですし、バファローズの中嶋監督も今年で退任になりました。
中嶋監督は選手が弛んでいると見ていたのか、長期政権の弊害のことを言っていたとか。
ここ近年、監督は4年か5年で大体代わってますね。
栗山前監督は8年だったか、9年だったか。
でも全盛期は5年目の日本一になったところ。
まあ8年や9年までくると長過ぎかな。
タイガースとて矢野前監督は4年で代わってますが、3年目が一番好成績でしたね、確か。
とまあ例は挙げましたが、長過ぎも問題はありそうでスワローズも少なからず出ている気がしますね。
ここ2年は低迷してますし。
新庄監督も3年目。
思いきって育成に舵を切って、今年2位になりましたけど、来年までやるかやらないかって話ですし、長くて4年って言っていたはず。
多分ですが、長期政権の弊害のところもあるのかなと。
ただ逆に早過ぎるのも問題ありで。
イーグルスの今江監督が解任になりましたけど、まだ1年目。
さすがに3年は我慢しないと……と思いましたけどね。
1年だけで解任ではさすがに強くはなれない気がします。
まあタイガースの岡田監督みたいに元々自身が2年しかやらないと決めているか、もしくは監督自身に家庭事情や健康問題がありそうであれば、話は別ですが。
とはいえ、やはり強くなるためには最低でも3年はかかるのかなと感じますね。
長いこと監督するのもよくないし、逆に短すぎても強くはなれない感じですし。
監督って3年~5年が妥当なのかな……というのは感じますね。