遊具の遊び方。(11月10日)
公園でよく見られる遊具。
昔はたくさんありましたね。
綺麗にされていて点検されたものも多いですし、遊び方を間違えなければ楽しいもんです。
さてこれをなぜいきなり話したかというと。
遊具での遊び方をきちんと守るように保護者が指導すればいいところが、それすら学ばせずに撤去しようという動きが多いんではないか……と疑問に思っていたから。
確かに遊具自体が錆びていて交換が必要だったりというケースもたまにありますね。
しかし危険な遊び方をして、誰かが怪我をした……というケースですね。
危ないから撤去しよう……なんて考えている人もいますが、これは本当に正しいのでしょうか?
確かに遊び方がダメなら危ないでしょうけど、安全に遊びさえすれば怪我しないものであれば。
これは私は撤去する必要性は全く感じません。
遊び方をちゃんと教えて学ばせることが一番大事……なはず。
ところが問題にしたくないからといってすぐに撤去しようという動きが多いように感じますね。
これで本当に子どものために、ひいては親のためになるのだろうか……というと疑問しかありません。
逆に危ない遊び方をしないことを学ばせることのほうが大事かなと思っています。
言ってしまえば親も責任逃れになってしまっていますし、子どもの教育を放棄してないか……と感じてしまいますね。
昔の人、私の親世代は私たちにちゃんと教えてくれましたし、危ない遊び方はしないように注意されていました。
それをしないようにしていくことで、私たちも学んでました。
でも今の子どもたちはそこを学ぶことができていない気がしています。
その辺りも私たちも考えなければなりません。
国語や算数などを勉強させるだけでは本当の成長は促せません。
勉強も必要ですが、ちゃんと考えて行動できる力を身に付けないといくら東大に出てもダメな気がしますね。
……とまあいろいろ言ってしまいましたが、大人がしっかり考えて動けるようにしていかなければなりませんね。