交流戦が終わって。(6月22日)
交流戦が終わりました。
18試合ということでしたが……。
うーん、やっぱり短いかな?
オールスターを1試合だけにして、もう少し交流戦を長めてほしい気もします。
オールスターは、勝ったほうのリーグに何かしら優先権(例えばドラフトとか)をつけてみたり、ファン投票で選ばれた選手=スタメンにするなどの工夫は必要かもしれませんね。
オールスターは野球でいえば、お祭りですけど一試合で思う存分楽しんでもらう感じでいいかなと。
前後は5日ほど休んだりして。
交流戦は交流戦ならではの真剣勝負なわけですが、やはりホームゲームだけでなく、ビジターでも対決が見たいと思ったりしますしね。
5月と8月に交流戦とかでもいい気がしたり。
まあこの場合、5月はセ・リーグの本拠地、8月はパ・リーグの本拠地となってしまいますが(タイガースが甲子園を使えなかったりするため)。
いろいろ工夫は必要な時期かなと感じますね。
日本シリーズやクライマックスシリーズの日程も考慮しつつではありますが。
WBCで盛り上がったのはプラスではありますが、もっと野球を楽しんで見ていければなと思いますね。
もちろん真剣に堂々とした戦いで。
今年の交流戦は、ご存じの通り4カード目まで大混戦でどのチームにも優勝の可能性が残る異例の展開に。
交流戦4カード目が終わると、既に勝ち越し、負け越しが決まっていたりするものですが。
どのチームも4カード目まで勝ち越し、負け越しが1チームもなかったのは実力差はそれほどないということ。
相性とか、運とかくらいしか決定的な要素はない感じ。
結果的にパ・リーグの勝ち越し、ベイスターズが優勝で終わりましたけど、ゲーム差が縮んだとはいえ、例年よりもリーグ内での順位変動はそれほど起きませんでしたから、ここからが本当の戦いと言えるでしょうね。
明日からリーグ内での戦いが再開ですけど、これはこれで楽しみ。
下位チームの巻き返しなどにも注目しながら、のんびり楽しみたいですね(もちろん、ファイターズが浮上することを願って)!