全日本フットサル選手権 優勝
大変久しぶりになってしまい
かつ大々的なタイトルで申し訳ございません
3/12〜3/21 で行われた
第27回全日本フットサル選手権大会にて
優勝することができました!
先日発表がありましたが
我々立川・府中アスレティックFCは
経営移管を行い新法人のもとで来季からは
立川アスレティックFCとなる事が決まりました。
府中アスレティックFCとして2000年に発足し
アリーナ基準の問題から立川と手を組み
今日に至る経緯がありますが
コロナ禍やそれ以前からの経営の問題もあり
法人を分け新たに動き出さなければいけないほど
逼迫した状況であり生まれた地の府中を
離れる決断をしなければいけませんでした。
この大会は立川・府中アスレティックFCとして
最後の大会であり、今後府中の文字がFリーグや
大会からは消えてしまうという状況でした。
リーグが終わってから期間はあったものの
満足な準備はできませんでした。
コロナ陽性者がでて複数回活動停止もあり
強度をあげれば1週間休み、また少しずつあげていく
これの繰り返しでした。
それでも我々は優勝のみ目指してその逆境に
何度も向き合い続けました。
なぜならば、優勝する事で来季、そしてこれから先
大会優勝チームとして立川・府中アスレティックFC
として名を残す事ができるからです。
大会期間中もそれを全員が意識して臨み
疲労の残るベテランには活力を
経験の浅い若手には勇気を
与えてくれたのは間違いありませんでした。
結果としてチームは団結し成長を遂げたといっても
過言ではありません。
全日本フットサル選手権大会 優勝
決して資金にも選手層にも恵まれた一年では
ありませんでしたが、今まで成し遂げた事のない
大きな結果をもたらしてくれました。
これは間違いなくチーム名を残すという優勝したい理由が
強かったからだと思っています。
そしてピッチ上、8割は守備の時間、3日連続の試合
相手は絶対王者名古屋オーシャンズ
簡単ではないこの状況でチームの後押しをしたのは
ファンサポーターの皆様の存在でした。
府中を離れること、悲しませたのも事実
それでも沢山の方々が会場やTV観戦、直接の言葉で
応援してくれたから、最後の最後まで守りきる事が
できました。
シュート数 名古屋48 : 10立川府中
決勝点はオウンゴール
紙一重どころか名古屋のほうが強いのは明白でしたが
この大会への想いの強さのみで勝ちきったと
思っています。
この大会は期間中はまん延防止等重点措置が
発令されていたにも関わらず有観客で開催
簡単な決断ではなかったと思いますし
対応など例年に比べ大変だったと思います
協会、大会関係者、全ての皆様に感謝致します。
これまでアスレに関わった全ての皆様
TV中継で応援頂いた皆様
会場に駆けつけて頂いた皆様
本当にありがとうございました!!
そして日本一のタイトルお待たせしました!
本当におめでとうございます🏆
次のnoteではシーズンを振り返りながら
もう少し選手権にも触れていきたいと思います。
お付き合い頂きありがとうございました。