中学校で学ぶ確率の問題を、公立高校入試問題から、コレでもかというくらいにスモールステップに分けて0から説明をしています。特に確率を「教えにくい」と思っていた10年前の自分に向けて…
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2022年1月の記事一覧
番外編 |すべての場合の羅列書き出し~辞書式配列と二次元表と樹形図と
X型
【例題1】 100円,50円の2種類の硬貨が2枚ずつある。これらの硬貨を用いてちょうど支払える金額は何通りあるか。
お気づきだろうか、軸が2つあるときはこれまで皆さんがやってきたやり方で解ける。つまり、100円硬貨を「0枚」「1枚」「2枚」の3通りの中から出すAさんと、50円硬貨を「0枚」「1枚」「2枚」の3通りの中から出すBさんとに分担すると、あら不思議,やはり表に書けてしまう。