【 知ることで人生変わる!朝型、夜型 チェック法 】よーみん × 泥のように眠る × 睡眠改善のコツ
よーみんが伝える
『今日からできる! 泥のように眠る 』
睡眠改善のコツ
今回は 『 知ることで人生変わる!朝型、夜型 チェック法』について。
では、詳細へ
人には体内リズムがあります。
詳しくは、下記の記事へ。
私たちは、朝光を浴びて目覚め、夜暗くなり眠ります。
このリズムが大切です。
実は遺伝子レベルでそのタイミングというのは人によって1~2時間ほど異なります。
そう、、、
朝強い方、夜強い方が遺伝子的に決まっているのです。
日本社会はどうしても『 朝型 』の方に有利なようにできています。
例)朝8時には学校、会社が始まるなど
朝早く起きることは、、、良いコトのように思われ。
夜遅くまで起きることは、、、悪いコトのように言われます。
勿論、顕著な夜更かしは睡眠的にもおすすめはしませんが、、、
朝型、夜型は自分の能力を最大限引き出す上で知るべき、個性です!
とおっしゃっていました。
朝起きられないことにより、「自分はダメな子なのでは?」と誤った考えに陥り、鬱、不登校とつながったり。
夜型の子が睡眠が足りてない状態で朝起こされることでイライラがたまり学校で問題を起こしてしまい、発達障害なのではと言われてしまう。
社会に出ても朝どうしても出社できないことでの働きづらさなど。
もって生まれた個性によって睡眠問題が起こり、気づかないところでの生きづらさを感じている方がいるのです。
ではもし、それが自分の個性である朝型、夜型を知ることでリズムを変えて解決できるのなら?
人生は大きく変わります!
大切なコトは、
『 自分の個性を知り、必要な睡眠量&質をとることで次の日に最高の状態で生きる』
ということです。
① クロノタイプ(朝型、夜型)を知ろう
下記のサイトにて約20問の質問に答えることで、あなたが朝型か夜型かの傾向がわかります。ぜひ、個性を知る為にもおすすめです。
② 最適な睡眠時間、質を確保しよう
数多くの研究より、年齢別の望ましい睡眠時間はあります。
最近では『 短い睡眠でも質を高めれば大丈夫 』といった意見もネット上ではみられますが、それは睡眠学からは難しいと考えられてます。
自分の持っている最大限のポテンシャルを出す上で、遺伝子レベルできまっている『 自分に最適な睡眠時間 』の確保無しに、寝る技術だけで短時間睡眠になることはありえませんし、満足のいく結果は生まれないからです。
下記は年齢別の望ましい睡眠時間です。
※ちなみに、6.5~7.4時間が一番死亡率が低いとのデータがあります。
※人は必要以上に長く寝ることもできません。
週末に寝だめしてしまうということは、平日の睡眠が足りず、、、睡眠負債が起きているという証拠です。
下記の表が、クロノタイプ別の特性になります。
これもあくまでも、参考のスケジュールになります。年齢や人によってスケジュールは代わります。
大人社会ではフレックスタイムの導入もありますし、働き方は自分個人で選べる時代です。
朝型の方は朝に重要な仕事を入れ、早寝を意識する。
夜型の方は朝は少し遅く起き、午後以降に重要な仕事を入れるなどすることをおすすめ致します。
問題は子供達です。
実は遺伝的に朝型、夜型の個性はあるのですが、思春期を迎える中高生の時期にはどんな子も少し夜型になる傾向があるといことがわかってきてます。
考えられる原因としては、
・夜中の強い光&刺激(スマホ、ゲーム、電気)による睡眠促進のメラトニンの抑制
・ 昔に比べ運動量の低下(交通インフラ、コロナなど)
・習い事、受験に向けた忙しさ(塾、部活など)
たくさん要因はあります。
ただでさえ勉強やスポーツで忙しいこの世代の睡眠問題が深刻です。
そこで世界的には朝の始業時間を1~2時間遅らせている国が増えてきています。
※詳しい内容は上記より
以上の理由より、子供たちが健やかに成長し心、脳、身体も発達する上では、自分の個性(朝型&夜型)を知り、必要な睡眠量を確保できる生活リズムをつくることが、何よりも大切です。もちろん大人もです。
次回は、眠れないことでどんなデメリットがあるのかを書きたいと思います。場合によっては一生のハンデを子供時代の睡眠習慣よっておってしまう可能性もあります。
では、よい睡眠を。
よーみん(2024/2/19更新)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?