初めてご覧になられた方、はじめまして。 自己紹介は以下です。私はきいちゃんと名乗り対話実践をしています。 私が実践しているオープンダイアローグ※的な対話の核心にあるのは、対話の相手の尊厳と権利を最大限に尊重するという姿勢です。「支援する」という立場ではなく、対等な立場で互いの力を信じ、共に進んでいく。私の対話活動に参加いただく場合はそんな場を皆さんと一緒に作っていきたいと思います。 私が対話をする理由 私は「人に話を聞いてもらえる権利がない」と思って生きてきました。「自
上記は「ことばについての一〇の仮説」としてまとめられたところの6、7になります。トムが急逝した年の2007年に刊行の『リフレクティング・トークといってもいろいろ―これが僕のだ(Reflecting talks may have many versions: Here is mine )』の中の一節です。要約するなら以下の内容になるのでしょうか。 そして以下が私のコミュニケーションで気をつけていることです。 相手の内的コミュニケーションを尊重し、不必要に干渉しない。本人の言葉
初めて知った詩なのですが「対話を継続するためにどうしたら良いか」ということを書いているかのような内容だと思ってびっくりしました。二人が睦まじくいるためには「どちらに正当性があるか」みたいな話ではなく、いつまでも対話を続けることが必要ということなのかなと思いました。 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい 完璧をめざさないほうがいい うそぶいているほうがいい ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで 疑わ
印象的だったので引用しました。オープンダイアローグを方法論「だけ」でやるならそれは「オープンダイアローグではないもの」になってしまう。そう私は思います。
対話仲間のしんちゃんが前回初開催した『聴くの練習場』、2回目である今回はゲスト講師として私が参加させていただきます。 【この様な方に】 【8月の募集要項】 開催日時:5/8(土) 15:00〜18:00 3h 定員:5名(2名以上で開催) 場所:都内、墨田区のイベントスペース(折り返し詳細お知らせ致します) 参加費:4000円 リピーター 3000円 ※繰り返し参加していただくことで上達します。 お問い合わせ taiwa.no.wa あっと ジーメール 申し込み:下記リン
『ゆるめたいわ』という冠で対話仲間と共催しているTwitter(x)のスペース(トークアプリ)でのラジオ番組があります。その番組から派生した対話会をこの度共催で開催することになりました!参加者を募集します。(視聴してなくても内容に関心がある方なら大丈夫です) 【詳細】 日時 8/3(土) 12:00〜14:30 場所 都内、墨田区のイベントスペース 参加費 2500円 定員 5名 【テーマ】 テーマは「話力」です。 話がうまい、話力がある/高いってなんでしょう?
読み直しして印象的な部分をピックアップしてみました。 「私たちのやり方を真似しないでください」 こう言って不確かさに留まる 一対一で話さざるを得ない時 話したいことと話したことは違うかもしれない 內的会話と外的会話 アバウトネスではなくウィズネスで 話されなかったことは話さない 同時に、話されなかったことを話すこともやめなければなりません。リフレクティングチームのなかで関係のない話がされたら、 自分たちが尊重されていないと感じるはずです。 また、リフレクティン
対話会のためのdiscord参加者募集。5月1日−7日まで限定で行っています。 https://note.com/taiwataiwa/n/nc083cee164cd?sub_rt=share_pw 読書会も参加者引き続き募集しております。https://note.com/taiwataiwa/n/nc083cee164cd?sub_rt=share_pw
「最近初めてオープンダイアローグに関心を持ち、学んでみたいという方にもしアドバイスするならば…。」というのを考えてみたのが以下の記事です。反響いただいているので続きを書いてみたいと思います。 前回は、上記のような書き方をしたのですが、今回は選び方をもう少し具体的に述べてみようと思います。 主催者や参加者が参加者の方と「対等な立場であろうと努めているところ」が良いと思います。誰かが権威性を持とうと思ってやるのならそれはオープンダイアローグではないと思うからです。 対等であろ
こんにちは。オープンダイアローグ的な対話会の実践を対話会を3年やっていて、1年間主催しているきいちゃんです。その前は作業療法士として利用者さんの話を聞いてました 今回は「最近初めてオープンダイアローグに関心を持ち、学んでみたいという方にもしアドバイスするならば…。」というのを考えてみました。大ざっぱに言うと、この2つです。 1.理念を知る 理念抜きで実践ばかりすると考え方が偏る可能性があります。本を読める方は本を。 動画の方が良い方は動画を見るのもありだと思います。 実践
https://note.com/taiwataiwa/n/n66bd406bda7e odnjpで発表をした記念としてオープンダイアローグ的対話会「聞きカフェ」discord招待を解放しています。 一週間限定です! 今のうちにぜひご登録ください。
オープンダイアローグ的対話会「聞きカフェ」追加募集 3月5日まで限定です https://note.com/taiwataiwa/n/n66bd406bda7e?sub_rt=share_pw
関心ある方はコメント欄などからお問い合わせください 初回の日程:3/17(日) 20:30〜22:00(済) 方法:チェックイン→トーキングサークル→チェックアウト。 聞くと話すのをわけて対話的に行います。 本は持っていなくても参加でき、発言も可能(ただし、本を持っていた方が楽しめる)という形で行いたと思います。 初回はとりあえずA案の方法で「目次+はじめに」を会読した後に進行方法やルールについて皆さんの意見を伺う予定で行いたいと思います。 参加希望の方は以下の記
ETV特集 未来会議~ばらばらな私たちが始めた、小さな対話~<途中中断> https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2024010626015 対話の番組です。 良い内容なのに途中で中断してます。 森川すいめいさんの番組も先日あっていましたね。見逃し配信終わっちゃいました。 森川すいめいさんといえば対話之文化まつりの2023年度第二段は2月10日土曜日みたいですね。 今回も森川さんもいらっしゃるかは不明ですが、私は伺います。場所は京都です。
「対話は主体性を持ってもらうため」ということをいつも念頭に置いて対話実践をしているのですが、そうでない「対話」が溢れているように感じます。そうした場で私は「空気を読んで」口をつぐんでしまうことも。対象者もその雰囲気に満足気だと尚そっちに流れてしまう。