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Web制作に必要な職種は?

前回ではWeb製作の際に必要になる各フェーズについて書き込みしましたが、今回はそれぞのフェーズに対して担当になる職種について説明します!

Web制作に必要な各職種は?

Web制作では、各フェーズで対応する担当職種は下記の通りになります!


各ポジションの呼び方は会社ごとに多少の差はありますが、対応する業務内容は大差ありませんので、ここで軽く紹介致します!

要件定義→営業・Webディレクター

要件定義のフェーズでは、基本的に営業ディレクターが内容をしっかりまとめるような段階になります。

仕事決まったタイミングで、各メンバーを招集し、キックオフ(案件共有会議)を参加して案件の情報について共有します!

そのあと、基本的にはディレクターが全体的な進捗管理になりますので、ディレクターは全てのフェーズと関わることになります!


デザイン→デザイナー

デザインはあまり大きく問題はないですが、基本的にデザイナーさんが担当になります!

デザイン作成後、主にディレクターが作成したデザインの確認を行います。

主に確認になる部分は

  1. デザインの雰囲気コンセプトなどの視覚的な情報しっかり要望通りに反映していること

  2. 必要なコンテンツちゃんと入っていること

  3. 視線の動線誘導はしっかりできていること


コーディング→フロンドエンジニア

コーディングのフェーズは基本的にフロンドエンジニアが担当することが多いですが、デザイナーが担当することも聞いたことがあります。

担当の範囲ですが、基本的に使う言語は『HTML』『CSS』『JavaScript』などのフロンド(データのやり取りのない目が直接見えるところ)の部分の制作になります。

近年JavaScriptはシステムの部分の開発も重宝されており、会社で利用する技術よって、フロンドエンジニアもシステムになることがあります。

こちらは今後機会があれば追って説明します!


システム→システムエンジニア

システムエンジニアでは基本的にデータとの連携する部分が担当します。

具体的な業務でよくあるのは、APIの作成したり、仕組みの考案と実装をしたりするなどがメインになります。

会社にもよりますが、次の項目のインフラエンジニアもSEが担当することが多い印象がと強いです。


インフラ→インフラエンジニア(SE)

インフラは前回『住所』を例えとして説明しましたが、担当する業務は主に下記のようなものがメインとなります。

  1. ドメインとSSLの契約と設置管理など
    (住所 noteの場合 note.com になりますね!)

  2. サーバーの契約と管理など
    (土地)

  3. 容量、アクセス数、セキュリティ周りの管理

制作会社と要件の差によって多少の工程の調整がありますが、
こちらのサーバードメインの設置が完了したら、基本的にサイト自体は『公開』されている状態になります!


一般のイベントサイトでも、基本的に上記のような人たちが関わらないと最低限の良いサイトができないと思います。
世の中では数えきれないほどのサイトがあり、その分数えきれないほどの人が裏で一つ一つの積み重ねでコードを書き込んでいます!

この業界ではくだらない作業も多いですが、本当に面白くて楽しいです!
是非ご興味を持っていただければ嬉しいです!

次は各工程を細分化して説明していきたいと思います!

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