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【台湾生活支援×エッセイ】#10台湾の幼稚園探し、台湾の幼稚園ってどんなところ?(2)
こんにちは、すいです。
今回も引続き、子供が台湾で通う幼稚園探しについてお話します。
前回、子供たちが台湾で通う幼稚園についてインターネットで調べ、
いくつかの幼稚園にメールをしたお話をしました。
その後、幼稚園から返信がありました。しかも流ちょうな日本語で!
幼稚園のホームページやフェイスブックで基本情報はわかりましたが、
それ以外の特徴は、幼稚園によって様々でした。
勇気を出して、メールしてよかったと思いました。
私たちが候補に挙げていた台北市内の幼稚園の共通事項は、
以下の通りです:
入園前の健康診断や面接・テストは特になし。
新学期は8月、卒園は7月。
日本人学校に通う子供は、4月入学に合わせて、3月に卒園でもOK。幼稚園バスの利用は可能。
ただし、送迎が可能なエリアには限りがある。幼稚園で過ごす時間は大体朝8時から午後3時半くらいまで。
言語は中国語(台湾華語)がメインで、英語のレッスンがある日もある。
(日本語のレッスンがある幼稚園もあり)曜日によって、活動内容が異なる。(英語レッスン、体操、お散歩、芸術活動等)
給食や補食(おやつ)が園で出るので、お弁当は基本的に不要。
ただし、食器やカトラリーは持参が必要な幼稚園もある制服はないが、体操服は指定の物を購入する。
私たちは外国人だし、入園前の面接やテストがあるのかと身構えていましたが、
どの幼稚園も「ないです」とのことで、少し安心しました。
しかし、入園タイミングについては、いつでも入園できる幼稚園もあれば、
人数の都合でウエイティングリストに入り、空きが出るまで待つ必要のある幼稚園もありました。
子供2人を同時に同じ幼稚園に入園となると、2人分の空きがある幼稚園が有力になってきます。
幼稚園をいろいろ調べて自由に決められるのは、ありがたいことだとはわかっているものの…、
本当に大丈夫なんだろうかと、不安が消えることはありませんでした。
※ブログ内容に該当する時期は2019年頃で、
現在は入園方法等が異なる可能性もありますので、
入園希望の方はご自身でご確認いただくことをお勧めします。
お読みいただきありがとうございます。
次回は、
「台湾で住む家が決定!!日本の住居との違いは?」
です。
次回もお読みいただけるとうれしいです。