75年の変容期
こんばんは。
彩園 なおこです。
今日は、私がなぜ資質開運アドバイザーを使命として、ライフワークとして活動を開始していこうと決意したかを、お話させてください。
自分の実生活上でのターニングポイントは2点。
1. 人材育成を生業とし、たくさんの人と関わった点
2. 子育てを通じての気づき・学びを体験した点
この2点の体験から、言葉にするとあたりまえなんですが、“みんなちがって、みんないい”をもっと受容される世界を創ろう!っと、ストンと自分の中に落ちたんです。
幼稚園・保育園までは、1クラス 比較的少子人数なので、自主性というテーマのもと、“みんなちがって、みんないい”の世界があり、同じ空間で、LaQをしてる子や、折り紙、塗り絵、かけっこ、あやとりなど、様々な遊びをして、まとまってる空間が存在してます。
小学校になると、1クラス 30-40人くらいになり、統一したカリキュラムの教育が始まるので、”みんなちがって、みんないい”というよりは、規定基準のもと、通信簿で評価されることになります。
この未就学時と就学時の年長と小1のたった1年の違いは、就職前の大学4年生と社会人1年生の違いくらい、置かれる環境が違うと感じてます。
ただ大学4年生ほど、客観的事実を整理できてない年長にとって、小学校生活をスタートした時の違和感は、大人の想像を超えたものかもしれません。
実生活でのきっかけは、今お伝えした2つなんですが、少し時代を遡ると、やはり個人の資質・運を活かす時期がきたのかなと感じます。
今回、75年の変容期とタイトルに書きましたが、75年前というと1945年。
戦後になった年です。
実は、75年前の日本人の平均寿命は、50歳だったんです。
人生100歳といわれる今の半分です。
定年が65歳に引き上げられたとしても、仕事人生とほぼ同じだけリタイヤの人生があるということです。
もちろん、寿命は個人差がありますが、たった75年の間に、寿命が倍になるくらい進化し、AIもテクロノジーも進化し続けてる今、ヒトに託されたことは、ヒトにしかできないことをする、その究極系が、自分の資質・運を知り、自分を最大限に活かすことなんじゃないかなって、感じたんです。
”みんな一緒が安心”から、”個性を活かし、受容しあう“へ、価値観がシフトしていってる気がします。
NHK朝ドラ エールで、藤堂先生がゆういちにいった一言。
この言葉は、ホントその通りで、これが資質です。通常、経験から自分の資質を知るには、たくさん行動してメタ認知していくことなんですが、誰もがたくさん行動できるわけではないですよね。
なので、自分の中にデフォルトされている無意識の資質・運をお伝えすることで、本人が自覚することが、資質・運が開花する第一歩だと思ってます。
私にとって、人よりほんの少し努力がつらくなくて、ほんの少し簡単にできるのは、統計学を学ぶことと、話すことなんです😊
資質・運について、高い熱量で語れるということは、実現したい世界をイメージしてるからかなぁと思ってます。
ちなみに、余談ですが、さらに昔の時代ごとの平均寿命をリサーチしてみました。。。☺️
(私、こういうオタク気質をもってますw)
▶︎時代ごとの平均寿命推移は下記。
◆明治・大正時代の平均寿命は44歳
◆江戸時代の平均寿命は32~44歳
◆ 安土桃山時代の平均寿命は30代
◆室町時代は15歳、鎌倉時代が24歳
◆平安時代は30歳
◆飛鳥・奈良時代が28~33歳
◆古墳・弥生時代が10~20代
◆縄文・旧石器時代が15歳前後
今、生きてる時間と、少し俯瞰してみる時間をみてみると、自分の人生、ちゃんと描こうって、思いたくなりませんか?
今日に感謝。
ご縁に感謝。